草なぎ剛「この作品を通じて『生死』をより意識するようになった」 「終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに—」【インタビュー】

2025年9月30日 / 13:00

 草なぎ剛が主演する月10ドラマ「終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに—」(カンテレ・フジテレビ系)が、10月13日から放送がスタートする。本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社の仲間と共に、ときに孤独死した方の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。主人公の鳥飼樹を演じる草なぎが、本作の魅力や役への向き合い方について語ってくれた。

草なぎ剛(C)カンテレ

-本作の台本を読ませていただいたときに、自然と涙がこぼれました。台本を読まれて、草なぎさんはどんな印象を受けましたか。

 自然と涙が出るような、すごくいい台本ですよね。僕が以前、出演させていただいたカンテレさんのドラマは戦争や復讐(ふくしゅう)を描いたシリーズでパンチがある作品だったのですが、今作は対照的で、温もりがあって、その余韻が後になって効いてくるような大人の魅力があるなと感じています。この作品が、ドラマ史に刻まれる“大人のドラマの第一歩”を踏み出す作品になると思っています。

-草なぎさんが演じる役・鳥飼樹について教えてください。

 鳥飼樹はすごくおせっかいな人間で、人の仕事にも首を突っ込んでいろいろしてあげたり、人のことを思うがゆえに突き進んでしまうところがあります。今の時代は自分が良かれと思ってやったことが、余計なお世話と捉えられてしまうこともあるかもしれませんが、樹はそういった面で時代と逆行しているキャラクターで。さらに、台本を読んだ中でも、まだ分からないところもあって余白がある役なので、共演者の中村ゆりさんたちとお芝居をする中で湧き上がるリアルな気持ちを出していくことで、すごく魅力的な人になっていくんじゃないかなと思っています。

-作品のテーマである「死」を意識することはありますか。死ぬこと、生きることについて考えたことがあれば教えてください。

  死は誰にでも訪れるものですし、この作品を通じて「死」をより意識するようになりました。僕がこの先長く生きていくのであれば、それはもっと深まっていくと思いますが、 “死の意識”というのは、すごくしていると思います。

第1話場面カット(C)カンテレ

 
  • 1
  • 2

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「身代金は誘拐です」“有馬”桐山照史の不可解な行動にSNS騒然 「社長、その傷…」「毎回展開が早くてびっくり」

ドラマ2026年2月13日

 勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第6話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限 … 続きを読む

「栄養たっぷりないちごを食べて、元気にライブに来て」 「原因は自分にある。」大倉&吉澤が渋谷で呼びかけ

2026年2月2日

 7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」の大倉空人と吉澤要人が2月1日、東京・渋谷で開催された「とちぎのいちごふぇす2026」のトークショーに登壇した。  このイベントは、収穫量日本一の「いちご王国」栃木県産いちごの魅力を味わっ … 続きを読む

「リブート」「もうみんながリブートしていそうな気がする」「シュークリームが食べたくなる」

ドラマ2026年2月2日

 日曜劇場「リブート」(TBS系)の第3話が、1日に放送された。  本作は、最愛の妻の死をめぐってうそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒濤のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木亮平が善良なパティシエと悪 … 続きを読む

「パンダより恋が苦手な私たち」「椎堂先生(生田斗真)ってモデルさんだったの?」「動物の求愛行動から恋愛を学ぶって、雑学としても面白い」

ドラマ2026年2月2日

 「パンダより恋が苦手な私たち」(日テレ系)の第4話が、31日に放送された。  本作は、仕事に恋に人間関係…解決したいなら“野生”に学べ! 前代未聞、動物の求愛行動から幸せに生きるためのヒントを学ぶ新感覚のアカデミック・ラブコメディー。(* … 続きを読む

「DREAM STAGE」“吾妻”中村倫也のせりふに「心を打たれた」 「寝起きの吾妻PDの破壊力がすごい」「闇鍋には笑った」

ドラマ2026年2月1日

 中村倫也が主演するドラマ「DREAM STAGE」(TBS系)の第3話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、K-POPの世界を舞台に、“元”天才音楽プロデューサーの吾妻潤(中村)が、落ちこぼれボーイズグループ「 … 続きを読む

Willfriends

page top