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私の親は普通の会社員なので、こういう仕事があまり分からないらしく、最初はすごく反対されました。でも、ここ1年ぐらいで「頑張って」と応援してくれるようになりました。
戦争映画に出てみたいと、ずっと思っているんです。昔から“戦争もの”に関心があり、幼い頃から『ひろしまのピカ』という原爆を題材にした絵本を読んだり、戦争映画やテレビドラをよく見たりしていました。小3の頃にはおばあちゃんやおじいちゃんに、「当時はどんな感じだったの?」みたいなことも取材していましたし。忘れてはいけないことですし、この仕事を始めてから、より「語り継いでいかなきゃ」という思いが強くなりました。
クリント・イーストウッド監督の『硫黄島二部作』(『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』06)も印象に残っていますし、『プライベート・ライアン』(98/スティーブン・スピルバーグ監督)は何度も見ました。最近では、Netflixの『最初に父が殺された』(17/アンジェリーナ・ジョリー監督)というカンボジアの内戦を題材にした作品がすごく衝撃的で。
海外進出することが夢です。アジアでもアメリカでも、可能性があればどこでもチャレンジしたいです。そのために、今は英語と韓国語を勉強中で、最終的には5カ国語を話せるようになることが目標です。
(取材・文・写真/井上健一)
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