釈由美子「結婚して子どもを産んでからようやく楽になった」 芸能生活25年を振り返る【インタビュー】

2022年10月13日 / 08:00

-そういう楽しさに気付いたのはいつ頃ですか。

 お芝居自体は、デビューした当時から楽しいと思っていました。ただ、とてもありがたいことに、デビューしてすぐに大きな役を頂いて、そこからはずっと走ってきたので、良くも悪くもきちんとそしゃくできないままだったということはあったと思います。今思うと、それぞれにもっときちんと向き合えればよかったと思います。

-これまでに出演した舞台で印象に残っていることは?

 初めて出演した舞台が、細川徹さんが手掛けた「男子はだまってなさいよ!」の「天才バカボン」でした。バカボンのママを演じさせていただいたのですが、本当にバカバカしい舞台で、すごく楽しかったんです。吹っ切れた感じがして、やみつきになる感覚がありました。今作もそうですが、私は、怪しい役や悪女を演じることが多いので、また吹っ切れたコメディーをやってみたいです。

-今後の俳優としての目標は?

 オファーを頂かなければいけない仕事ですので、明確な目標を掲げているわけではないですが、今後は、舞台にも積極的に出演してきたいです。それから、昔からミュージカルが大好きなので、いつかはミュージカルにも出演したいと思っているのですが、ただ、私は歌とダンスがすごく苦手なので、まずはそれを克服できたらと思います。

-改めて、本作の見どころを。

 最後までどうなるか分からないミステリーなので、ドキドキして、最後のどんでん返しを楽しみにしてください。怪しさ全開のベルトンを生き生きと演じたいと思っていますので、ぜひ劇場に足をお運びください。

(取材・文/嶋田真己)

ノサカラボ「罠」

 ノサカラボ「罠」は、10月22日~30日に都内・ニッショーホール、11月2日~3日に大阪・松下IMPホールで上演。
公式サイト https://nosakalabo.jp/wana2022/

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

平祐奈「こういう人間味のある役がやりたかった」 大西流星&原嘉孝との撮影は「ボケとツッコミのアドリブが楽しい」

ドラマ2026年1月2日

-原さんと大西さんとは初共演になりますが、お2人の印象を教えてください。  大西さんは最初にお会いしたときから、ヒナの幼なじみのロンちゃんにぴったりだと思いました。ヒナにとってロンちゃんは、いつでも味方でいてくれて信頼できる存在なのですが、 … 続きを読む

仲野太賀 念願だった大河ドラマ主演「頭の片隅にあった大きな夢が目の前に」1月4日スタート!【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年1月1日

-豊臣兄弟を語る上で欠かせないのが、主君・織田信長の存在です。信長役の小栗旬さんの印象はいかがですか。  小栗さんと出会って十数年経ちますが、共演は初めてなんです。われわれ世代の俳優で小栗さんに影響を受けなかった人はいないと思いますが、そん … 続きを読む

ジェイソン・ステイサム ~絶滅危惧種のアクションスター~

映画2025年12月31日

筋肉系スターの最後の生き残り  そう考えると、『エクスペンダブルズ』シリーズの現役の傭兵役というのは、ステイサムにとってはむしろ異色と言っていい。多彩な個性や国籍の寄せ集めチームという設定のおかげで、彼のナチュラルな魅力もしっかり際立ってい … 続きを読む

寺西拓人 声優初挑戦は「とても刺激的で楽しい経験でした」 「マクロス」、「アクエリオン」シリーズの河森正治監督の長編アニメーションに出演『迷宮のしおり』【インタビュー】

映画2025年12月30日

-どんな点が楽しかったのでしょうか。  舞台や実写作品の場合、役を演じていても、どこか自分が残っているんです。でも、アニメーションは外見が自分と全く異なるので、より強い没入感が味わえて。それがすごく楽しかったです。 -そういう意味では、主人 … 続きを読む

織山尚大、芸能活動10周年を迎え「今のこの年齢で演じる意味がある」 舞台「エクウス」で3年ぶりの主演【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年12月29日

 映画『うちの弟どもがすみません』やドラマ『リベンジ・スパイ』など、数々の映画やドラマ、舞台で活躍する織山尚大の3年ぶりの主演舞台となる「エクウス」が1月29日から上演される。本作は、実際に起きた事件を基に描かれた、ピーター・シェーファーに … 続きを読む

Willfriends

page top