【インタビュー】舞台「六番目の小夜子」鈴木絢音（乃木坂46）　「気張らずに頑張りたい」と主演舞台に意気込み

－では、2021年は鈴木さんにとってどんな１年でしたか。

　乃木坂46としては、たくさんライブをやらせていただいた１年だったと感じています。配信ライブもやらせていただいたし、ツアーでもいろいろな場所に行かせていただきました。たくさんの方に乃木坂46をお届けできる機会が作れたんじゃないかなと思います。その分、個人のお仕事はできない時間が多かったので、2022年は両立できたらいいなと思っています。

－2022年の目標は？

　お芝居のお仕事も頑張っていきたいと思いますし、自分自身について考える時間も少しずつ増やしていけたらいいなと思います。

－改めて、作品の見どころを教えてください。

　狭い空間で行われるお芝居ですが、広さを感じられるお芝居になると思うので、そこが見どころです。それから、舞台作品でどうやってホラーの要素が入るのかも楽しみにしていただけたらと思います。

－公演を楽しみにしている人たちにメッセージを。

　原作が好きな方だったり、ドラマが好きだったり、いろいろな方が見に来てくださると思います。責任を持ってしっかりと演じていこうと思っておりますので、新年一発目の“観劇初め”にこの作品を選んでいただけたらうれしいです。

（取材・文／嶋田真己）

　舞台「六番目の小夜子」は、１月７日～16日に、都内・新国立劇場 小劇場で上演。１月９日には、Rakuten TVにて独占ライブ配信も決定。
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