エンターテインメント・ウェブマガジン
阿部 「スター」です(笑)。有名になりたいって単純に思っていました。
福崎 僕は、物心ついたときにはモデルの仕事をしていたので、夢が明確にあったわけではないですが、小さい頃は忍者になりたかったです(笑)。
甲斐 やっぱりお客さまが喜んでくださる、そして心が動いていると感じることで充実感があふれます。お客さまが拍手をしていたり、泣いていたりという顔を見るためだけにこの仕事をしているのかなとさえ思います。もちろん、好きということもありますが、僕たちが発信している以上にお客さまからエネルギーを頂いているので、それが自分の力になっています。
阿部 僕もお客さまの前で披露するというゴールが見えているので、それを原動力にして走り続けられるんだと思います。闇雲に頑張るのは難しい。それから、単純な理由ですが、好きだからというのもあると思います。
井澤 「憧れ」だと思います。僕は、Mr.Childrenのライブに行って衝撃を受けてから音楽が好きで、役者として頑張ろうと思ったのも、最初はそういった憧れの人に近づきたいという思いからでした。それからもちろん、僕を応援してくださるファンの方に喜んでもらうことで、また次に頑張ろうと思えるので、ファンの方たちの思いも原動力です。
福崎 僕は、お客さまに見せる瞬間の充実感のために僕たちはやっているんだと思います。僕はあまり舞台経験はないのですが、映像作品でも、ファンの方からお手紙などで「感動した」という言葉を頂けると、それがエネルギーになって次に頑張れます。
(取材・文・写真/嶋田真己)
ミュージカル「October Sky-遠い空の向こうに-」は、10月6日~24日に都内・Bunkamura シアターコクーン、11月11日~14日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
公式サイト https://october-sky.jp/
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
▽長い時を刻む、大衆文化とは異なる魅力 -Kカルチャーが世界で注目される今、今回のような舞台表現はKカルチャーの中にどう位置づけられると思いますか? K-POPや映画などの大衆文化も素晴らしいですが、伝統芸術はそれよりもはるか以前から続い … 続きを読む
映画2025年7月3日
-実際に演じてみて感じたことや、演じる上で心掛けたことや気を付けたことはありましたか。 自分が桐島を演じる上で一番重要だと思ったのは、(偽名の)「ウチダヒロシ」として、1人の部屋で朝を迎えて、窓を開けてコーヒーを飲んでというシーンでした。 … 続きを読む
ドラマ2025年7月2日
磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”「僕達はまだその星の校則を知らない」が7月14日から放送スタートする。本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少 … 続きを読む