エンターテインメント・ウェブマガジン
品川 こういう時代だからこそ、じゃないですか。笑いにくい時代だからこそ笑わせたいし、僕らができることなんて、それしかないなって思っています。
品川 フェイクCMを撮りたいです。アメリカでは、ロバート・ロドリゲス監督やクエンティン・タランティーノ監督が、本編はないのにジョークで架空のCMを撮っていて、すごく面白いんです。この間、映画のイベントで秋山がTシャツに小ボケを仕込んでいるのを見ていたら、世の中にYouTubeというものができたときに、僕はフェイクCMを撮りたかったんだ、ということを思い出しました。くしくもロバート・ロドリゲスのノリを、日本のロバートが思い出させてくれたので(笑)、秋山のネタでフェイクCMを撮りたいです。
秋山 品川さんに気付かせるものがあったんですね、小ボケもやってみるものですね(笑)。
(取材・文・写真/小宮山あきの)
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