エンターテインメント・ウェブマガジン
渡邊 よく浮かれないで仕事をしたなって、自分を褒めてあげたいぐらいすごいことでした(笑)。主演をされている方たちは、皆さん、厚みが全然違う。本当に皆さんすごくて、吸収するところしかなかったです。
藤原 デビューしてすぐにドラマに出させていただいて感謝しかないです。「おじカワ」は、とにかく楽しい現場でした。コメディーだったこともあって、笑いが絶えなかったです。今(取材当時)は、「恋する母たち」を撮影中ですが、木村佳乃さんの朗らかな空気が現場に漂っているので、楽しみながら勉強させていただいています。
藤原 デビューしてから、ありがたいことに作品に続けて出演させていただいているので、このまま暴れ続けて、世の中に藤原大祐を広めていけたらと思っています。まだ役の幅を広げて、引き出しを増やしていくための準備期間でもありますが、その準備期間さえも、皆さんに見ていただきたい。成長していく姿をお見せしながら、いろいろな作品をお届けできたらと思っております。
渡邊 今年はコロナウイルスの影響で、エンタメが改めて見直された年だったと思います。でも、その中でも、エンタメはなくしてはいけないものの一つだと、エンタメに携わる者としては思うので、何が自分にできるのかをしっかりと考えつつ、これまでと変わらず、楽しんでやっていけたらと思います。一つ一つ、印象に残るお仕事をしていきたいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
ニューアルバム「SUPER HANDSOME COLLECTION『GET IT BACK!』」は12月23日発売。「2020 OVER THE RAINBOW PROJECT」公式サイト https://www.handsome2021.com/
ドラマ2025年12月8日
-治済に対する仇討ちのため、対立関係にあった蔦重と松平定信(井上祐貴)がタッグを組む展開にも驚かされると同時に、思わず胸が熱くなりました。 藤並 白河藩に戻った後の定信は、それまでとは打って変わって、大田南畝や山東京伝に本を書かせているんで … 続きを読む
映画2025年12月5日
-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。 功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む