エンターテインメント・ウェブマガジン
世界的な大ヒットを記録した『マレフィセント』から5年。アンジェリーナ・ジョリー演じる邪悪な存在と恐れられながらも、愛に傷つき、愛に生きる美しきビランのマレフィセントと、エル・ファニング演じる善と優しさを体現する純粋無垢(むく)なプリンセス、オーロラ姫が、血のつながりを超えた究極の愛と、家族とは何かを問う物語『マレフィセント2』が、10月18日に公開された。前作に引き続き、オーロラ姫の声の吹き替えを担当した上戸彩に、映画の見どころや、子を持つ母親として、本作への思いを聞いた。
5年前は、自分がオーロラ姫を演じる自信がありませんでした。本編を見たときも、(オーロラ姫役の)エル・ファニングさんの地声が低めで、そこに引っ張られてしまって、監督に「ありのままの声で大丈夫ですよ」と言われた記憶があります。でも、エル・ファニングさんの芝居を見ながら声を入れていると、どうしても声が低くなっていってしまって、手こずりました。ただ、その経験を踏まえての『2』だったので、今回はとてもスムーズでした。
エル・ファニングさんの声に自分の声が合っていないんじゃないか、というのがあって、自分の中で探りながら声を入れていました。今回は、結婚というテーマがあって、妖精を守らなければならない立場として、せりふに説得力を持たせる必要があったので、少し大人っぽく感じてもらえるかなと思います。
そうですね。『1』はマレフィセントに甘える子どもっぽいキャラクターだったんですけど、『2』では自立をしていたので、前作よりも演じやすかったです。
声の太さですかね。技術的なことを意識してアフレコはしていないんですけど、せりふの内容がしっかりしていたので、そこに声の太さが加わって、皆さんの心に届いたらいいなって思っています。
演じ分けとかは考えていません。ただ、この5年の間にいろいろな声の仕事はさせていただいていたので、自分自身の経験も、きっと声に生かされているんだと思います。
今までは、オーロラ姫の目線でこの作品を見ていたんですけど、今回はどちらかと言うとマレフィセント目線で作品を追い掛けてしまうところがあって、「もっと(マレフィセントを)信じてあげてよ!」と思うことが多かったです。
『ズートピア』のときは、もとから自信はありませんでしたが、毎日背中を丸めて帰っていくぐらい、駄目出しをされていました(笑)。
不器用に頑張る姿がとてもかわいいなって思いました。アンジェリーナ・ジョリーさんが、やらなそうな芝居で、すごく貴重なものを見たと思いました。アンジーが役を楽しんで演じているのを、画面を通して感じて、私も見ていてとても楽しかったです。
私も4歳の娘に、今回はぜひ映画館で見せたいと思っていますが、小さい子にはまだ早いかもしれないので、悩んでいます(笑)。多分、後半に行くと思います(笑)。
アンジェリーナ・ジョリーさんの目の奥の芝居やエル・ファニングさんの持つ透明感など、全てを吸い取りたいです。
期待を裏切らない、アニメーション作品をうまく実写化できるところがすごいです。日本でも数多くの作品が実写化されていて、私も経験がありますけど、「イメージが違う」となってしまう原作があるものは大変なはずなのに、世界に認められるものが作れるディズニーは、やっぱりすごいなって思います。
舞台・ミュージカル2026年4月25日
内館牧子によるベストセラー小説『老害の人』が、リーディングドラマとして舞台化される。出演者は、友近と千葉雄大の二人だけ。登場人物のすべてを、二人が自在に演じ分ける。 物語の主人公は、小さな玩具屋を大企業に育てた元社長の福太郎。老いてなお … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月25日
小手伸也が舞台初主演を務める「俺もそろそろシェイクスピア シリーズ『コテンペスト』」が、6月27日から上演される。公演に先立ち、小手が取材に応じ、本作への思いを語った。 本作は、シェイクスピアの最後の作品「テンペスト」の設定を現代に置き … 続きを読む
映画2026年4月24日
『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開) 2024年、千葉県香取市で定食屋を営む寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、ある青年に宛てて手紙を書く。 24年前、当時17歳だったナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生の富久信介 … 続きを読む
ドラマ2026年4月23日
NHKで好評放送中の連続テレビ小説「風、薫る」。田中ひかるの著書『明治のナイチンゲール 大関和物語』を原案に、明治時代、当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込んだ一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)という2人のナースの冒険物語 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月23日
舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入が6月13日から上演される。原作漫画「鬼滅の刃」はコミックスの全世界累計発行部数が2億2000万部を突破。その大人気作品の舞台化で、シリーズ6作目となる本作では、柱稽古、そして無限城の戦いを描く … 続きを読む