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はい。キャストの方はまだ詳しいことをお伝えできないんですけど、何かこう、新鮮に感じる印象をお届けできるんじゃないかなと思っています。演出的にも、現状では今自分の頭の中にあるだけの形なんですけど、それが実現できるかどうかは明言できないんですけど、自分の中にこういうふうにしたいなって思っている部分はあります。また今年、一部のシーンをトラヴィス(・ペイン)に振りを付けていただいたりとかありましたけど、今回もまたトラヴィスにお願いできる場所があるんじゃないかなと思っていますし、シーン的には目新しくなったなという部分が生まれてくるんじゃないかなと思っています。
そうですね、彼は、今おっしゃられたように今年の「SHOCK」が終わって事務所を辞めたんですけど、フライングをするときのワイヤーを付ける作業、フッキングというんですが、命に関わるような大事な役どころを彼は受けてくれてたんです。今回、彼はもちろん出ないんですが、キャストに関しては新たに入る人もいるでしょうし、今までずっと出ている人もいますし、そういった意味では「SHOCK」のカンパニーっていうのは自分の責任というものを強く持って挑んでいるキャストが多いので、しっかり継承していかれると思っているので、その心配は、僕はしておりません。
振り返ることが僕自身、あまりないんですけど、やはりいろいろけがもしてきました。靱帯(じんたい)を切ったりとか、部分断裂だとかいろいろありましたけども、それを乗り越えてきたんですね。それは自分にとっても大きな自信につながっていくものです。けがをしてしまったことは自分の責任なので、じゃあどうやって生かしていこうかと、ステージに立つ上で考えさせられましたし。あとは、05年に大きくストーリーを変えた時、ジャニー(喜多川)さんから「ユーが思っているものをつくってみろ」と言われて、05年から「Endless SHOCK」という形でやらせていただいていますけど、いまだにその「SHOCK」に関してはジャニーさんから褒められたことはありません(笑)。いつ褒めてくれるのかは分かりませんけども、ただ、実は「ユー、階段落ちとかやめちゃえば?」って言ってくるんですね。その言葉が僕にとっては「よし!」って思う瞬間で。褒められてはいないんですけど…。なにかジャニーさんの思うものを僕としてもつくっていきたいという思いがあります。振り返ると12年、13年っていうのは非常に長いので、話も尽きなくなってしまうんですけど、自分としてはこの時のこれというよりも、その一公演一公演の幕が下りる瞬間が、今まで900何回やってきましたけど、900何回幕が下りる瞬間が、僕としてはうれしい瞬間というか、気持ちの良い瞬間、大切な瞬間ですね。
特に舞台のためというわけではなく、普段からいつでもステージに立てる状態を保っています。現状やっている筋トレなどは、常に舞台のためというわけではなくやっています。20歳ぐらいの時と比べると、一公演終わった後蓄積されていく感じっていうのは昔よりあると思うんですね。だけど、20歳ぐらいの時は正直、身体的に怖いものがないんですよ。だから体のメンテナンスについて、始めてそこそこのころは考えてなかったです。でも、よりいいものをつくるためには、いい状態でステージに上がるためには、と考えると、自分のメンテナンスが大事になってくるんですよね。今はやることをしっかりやっているので、そういう意味では、昔よりコンデションはいいと思います。
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