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エンターテインメント・ウェブマガジン
次回は、いよいよ栄一が故郷・血洗島を出て、江戸へ向かう。いとこの渋沢喜作(高良健吾)や尾高惇忠(田辺誠一)たちと桜田門外の変について話す姿には、まるで桃太郎の鬼退治でも語るかのようなのんびりムードが漂っていたが、そんな栄一も新たな世界と出会うことで、これからどんどん変わっていくはずだ。
回数もいよいよ二けたに突入し、物語も新たな局面を迎えつつある。第九回は、そんな転換点にふさわしいエピソードだったのではないだろうか。(井上健一)
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