【大河ドラマコラム】「麒麟がくる」第四十二回「離れゆく心」光秀と信長の運命やいかに? 残り2回でさらに膨らむ本能寺の変への期待と止まらない妄想

2021年1月26日 / 16:41

 もしや、その現場を目撃した人々が、「これをきっかけに光秀が恨みを抱き…」といううわさを広め、「通説はこうだが、2人の間の真実はこうだった」という二重の仕掛けになるのか。そうなれば、かなり巧みな構成と言えるが…。と、またまた妄想が膨らんでくる。

 などと、とりとめのない想像を巡らせつつ、残り2回、明智光秀が歩んできた壮大な旅のフィナーレを、今は楽しみに待つばかりだ。(井上健一)

  • 1
  • 2
 

Willfriends

page top