【芸能コラム】出演者インタビューで振り返る「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」後編 森山未來、神木隆之介、勝地涼…落語パートを彩った個性的な面々

2019年12月31日 / 15:00

 このほか、孝蔵の妻・おりんを演じた夏帆、孝蔵と共に浅草の街を走り回った清さん役の峯田和伸や小梅役の橋本愛、最終章となった第40回以降の東京オリンピック編では、田畑を支えた岩田幸彰役の松坂桃李や東龍太郎役の松重豊といった顔ぶれの好演も光っていた。

 ここに挙げたのは、膨大な登場人物の中のほんの一握りに過ぎない。だが、1年にわたって私たちの心を動かしてきた熱い物語を振り返るきっかけになれば幸いである。そして、「いだてん」を愛するファンが語り継いでいく限り、その輝きが失われることはないはずだ。(井上健一)

五りん役の神木隆之介

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