【芸能コラム】ジャニーズ&LDH、二大勢力に斬り込むスターダスト “ミュージシャン役者”の次世代スター

2019年12月30日 / 10:00

 ハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『レディ・プレイヤー1』(18)の主要キャストに抜てきされたことで一躍有名になった森崎ウィン。日本語、英語、ミャンマー語が堪能なトリリンガルで、今年は映画『蜜蜂と遠雷』で天才ピアニスト役として圧巻の演技を披露して観客を魅了。ドラマ「本気のしるし」ではテレビ初主演を飾った。来年は大ヒットミュージカルの実写映画『キャッツ』が公開予定。日本語吹き替え版の中で得意の歌で勝負する。

 そして、森崎は7人組国際派ダンスボーカルユニット「PRIZMAX」でも楽曲の作詞・作曲を手掛けるなど、マルチな才能を光らせている。同ユニットはストリートライブで培ったパフォーマンス力を基盤に多様な音楽性を取り入れており、日本のみならず森崎の出身国・ミャンマーなど海外でも活躍している。

 かつては“ミュージシャン役者”はジャニーズの独擅場ともいえたが、近年はEXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどを要するLDHの羽振りがよく、二極化の様相を呈していた。そこに斬り込んできたスターダストのEBiDAN。各ユニットの一般的知名度は高いとは言えないが、メンバー一人一人が芝居の世界や得意ジャンルで活動の場を広げ、人気と実力をつけることでミュージシャンの顔にも注目が集まることは間違いない。その相乗効果でスターダムにのし上がることができるか…?三つどもえ戦の行方とともに、次世代スターたちの今後が楽しみだ。(錦怜那)

森崎ウィン (C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

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