【コラム】2018年は誰が来る!? ネクストブレーカー【男優編】

2018年1月3日 / 12:00

間宮祥太朗 (C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

 綾野剛、菅田将暉、山崎賢人、福士蒼汰、高橋一生…。毎年、爆発的なブレークを果たす俳優がいるが、今年は誰が話題の的となるのだろうか。

 まずは、日本人離れした美貌と確かな演技力で頭角を現している間宮祥太朗。昨年公開のコメディー映画『帝一の國』では、生粋の日本人にしてハーフの高校生、日本テレビ系ドラマ「今からあなたを脅迫します」ではチャラいナンパ師、念願の初主演映画『全員死刑』では連続殺人犯を演じるなど、役に合わせて見事に変身する“カメレオン俳優”として数々の映画、ドラマ、舞台で活躍している。

 そして今年は、木村拓哉主演のテレビ朝日系連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(1月18日放送開始)にボディーガード役で出演。元不良少年の料理人役として登場する、松坂桃李主演の映画『不能犯』(2月1日公開)も控えており、キャリア10年目の今年はさらなる飛躍が期待される。

 スポーツキャスターの松岡修造と共演した、消臭スプレー「ファブリーズ」のCMで話題を集めた高杉真宙は、若手俳優の登竜門と呼ばれるテレビ朝日系特撮テレビドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13)に出演していた、いわゆる“ライダー俳優”だ。

 中性的なルックスが魅力で、性格はおとなしく真面目と評されることが多い。今年は初夏に公開予定の青春映画『世界でいちばん長い写真』に単独主演をする他、男子高校生4人の青春と恋を描いた『虹色デイズ』(7月公開)で、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、横浜流星とのカルテット主演も決定しており、注目を集めている。

 同じくテレビ朝日系特撮テレビドラマの「海賊戦隊ゴーカイジャー」(11)のゴーカイブルー役で俳優デビューした山田裕貴は、近年、映画界で目覚ましい活躍を続けており、昨年は13本の映画に出演した。また、5本のテレビドラマにも出演し、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、600人規模のオーディションに合格して庵原助右衛門朝昌役をつかんだ。

 今年は菅田将暉と土屋太鳳のダブル主演映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)に出演するほか、台湾の大ヒット作をリメークした、自身が主演の恋愛映画『あの頃、君を追いかけた』(秋公開予定)で、人気アイドルグループ乃木坂46の齋藤飛鳥と共演する。

 「役を生きる」をモットーに、アウトレイジな役から爽やかな高校生役まで、ナチュラルにこなす演技力を武器に突き進む姿を、今後はテレビで見る機会も増えることだろう。

 
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