日本エレキテル連合、「ラッスンは放送禁止用語」  “8.6秒”をライバル視

2015年3月18日 / 14:47

(左から)指原莉乃、しんちゃん、橋本小雪、中野聡子

 映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』の公開アフレコイベントが18日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた指原莉乃(HKT48)、日本エレキテル連合の橋本小雪と中野聡子が登場した。

 劇場版第23弾となる今作は、父ひろしの転勤で春日部からメキシコへと渡った野原一家の騒動を描く。

 指原が演じたのは、しんのすけに“スマホちゃん”と名付けられた14歳の女の子。“しんちゃんファン”という指原は、今回の起用に「すごくうれしい」と喜びながらも、「『14歳の役です』ってアフレコ中に多分100回ぐらい(監督に)言われた。やっぱ14歳の気持ちになるのは不可能なんですよ~」と“ダメ出し”に嘆き笑いを誘った。

 また、あけみちゃん(橋本)と細貝さん(中野)として劇中でおなじみの「ダメよ~、ダメダメ」を披露したエレキテルの二人は「エキストラってことだけど、全部食っちまったな」と自画自賛。

 一方で、報道陣の前に登場するのはこれが久々となったが、「皆さんの手のひら返しの早いこと早いこと」と中野が言うと、橋本も「ラッスンゴレライって、なんですの?」と、ブレーク中の8.6秒バズーカーを意識していた。

 最後は、中野が「マスコミュニケーションの皆さんに言いたい。ラッスンゴレライってなんですの? って言っているけど、教えてあげましょう。メキシコの言葉で非常に卑わいな放送禁止用語なんですよ。恥ずかしいよ~」と“営業妨害”を試み、「だからね、使ったらダメよ~ダメダメ」と口をそろえた。

 映画は4月18日全国公開。


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