日本エレキテル連合、“一発屋”はダメよ!  「そんな空気流すな」

2014年12月18日 / 15:22

 日本エレキテル連合の橋本小雪(左)と中野聡子

 バイキングレストラン「すたみな太郎」の新サービスPR記者発表会が18日、東京都内で行われ、日本エレキテル連合の橋本小雪と中野聡子が登壇した。

「すたみな太郎」と日本エレキテル連合が戦略提携した「日本すたみな連合」は、二人をイメージした新メニューやオリジナルグッズを展開する。

 この日もおなじみの“未亡人朱美ちゃん3号”に扮(ふん)した橋本は、「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」を「おいしくて、朱美、もうとろけちゃう」とお色気たっぷりにアピール。“細貝さん”こと中野も、自分の名前の付いたおでんを「これを食べてみんなスタミナ付けてちょうだい」と笑顔で呼び掛けた。

 今年は、「ユーキャン新語・流行語大賞」を受賞するなど大活躍の年となった二人。自分たちの活躍をチェックしているかを問われた中野は「TVを見る時間がない。毎日、寝る以外は何かしら稼働しているから」と相変わらず多忙な様子で、橋本も「いろんな人に『毎日出てるね』って言われるけど朱美、分かんないの」と首を傾げた。

 一方で“年間大賞を取ったお笑い芸人は一発屋で終わる”という風潮について、中野は「そんな空気流すな。マスコミュニケーションの皆さん、(情報を)操作して! うそでも笑って、みんなでスターを作り上げようじゃないか」と冗談めかしつつ、「縁起の悪い賞にしたくない。芸人さんが取りたいな、という賞にしなきゃ」と力説。「その忌まわしき言い伝えは私たちの代で断ち切ります」とあらためて宣言していた。

 


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