大地真央、緊急入院の今井翼を気遣う　「ゆっくり焦らず、徹底的に検査をしてもらって」

　一日消防署長を務めた大地真央

　丸の内消防署主催「火災予防安全もちつきまつり」イベントが７日、東京都内で行われ、女優の大地真央が一日消防署長として出席した。

　現在舞台「夫が多すぎて」に出演中の大地は、上演後の舞台上で行われた同イベントに役の衣装のまま登場。指揮棒を片手に「呼吸確認！」と救急活動の指揮を執ったり、安全の“長持ち”を祈願する恒例の餅つきにも参加した。

　職務を全うし、丸の内消防署長から感謝状を贈られた大地は「本当に貴重な体験をさせていただきました」と感慨深げにあいさつする一方、初の餅つき体験を「法被を着てとってもハッピーな気持ちで、本当に“おもちろかった”です」と駄じゃれで振り返り、会場を盛り上げた。

　イベント後の会見では、今朝体調不良で緊急検査入院中と報じられた今井翼についての質問も出た。舞台「ガブリエル・シャネル」で今井と共演経験のある大地は「知らなかったです。びっくりですね」と驚いた様子で「（症状は）何なんですか？」と逆に報道陣に質問した。

　目まいなどの症状で、検査のための入院と知らされると「検査と聞いてちょっと安心しましたが…。すごく頑張り屋さんなので。大阪で確か公演をされていたと思うのですが、そういう疲れもあったのかもしれませんね。この際ですから、ゆっくり焦らず徹底的に検査をしていただいて、回復されることをお祈りしております」とメッセージを送った。