安藤美姫「ソチ五輪はまだ遠い」 「五輪代表になる道は厳しい」

2013年10月21日 / 18:07

 (左から)内山高志選手、安藤美姫選手、為末大氏

 「Nike+FuelBand SE」国内発表会が21日、東京都内で行われ、フィギュアスケート女子の安藤美姫選手、ボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志選手、元陸上選手の為末大氏が出席した。

 来年のソチ冬季五輪を目指す安藤選手は、14日に終了した関東選手権で優勝したものの、16日には「(五輪の)レベルに達していない」という理由で、日本スケート連盟が強化指定選手復帰を見送った。

 安藤選手は現状について「本当に今はまだ一番遠いところ(にいる)。代表になる道もすごく厳しいというのは正直感じている」とし、現時点での仕上がりについては「四十(パーセント)ぐらい」と語った。

 今年4月に出産した安藤選手は「環境が変わったことによって、フィギュアスケートの新しい魅力や、挑戦させてもらえる姿勢についてはプラスに動いた。体力面、筋力面でもっと強化していかないといけない。全日本(選手権)をまず勝ち上がらないと、その次の大きな舞台もまだまだ見えない。全日本までに気持ちの余裕を持ってできたら」と語り、気を引き締めた。

 また、出産後の復帰については「すごく大変だった」と振り返り「骨盤のゆがみや、内転筋がすごく弱ってしまったのでそれを元に戻すために陸上トレーニングを取り入れた」と告白。「でもその道を選んだのは自分。結果が付いてくるかこないかは人が評価するものなので、今後は自分がやるべきことを真っすぐ見詰めてやっていきたい」と語った。


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