渡辺麻友“ハーフゴッド”の夢を語る 「ピンチをチャンスにつなげられたら」

2013年10月21日 / 21:00

 (左から)ふなっしー、渡辺麻友、宮野真守

 映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の公開記念ジャパンプレミアが21日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めたAKB48の渡辺麻友、宮野真守、千葉県船橋市非公認のご当地キャラふなっしーが登壇した。

 本作は、リック・リオーダンのベストセラー小説を映画化したアドベンチャー巨編のシリーズ第2弾。この日のイベントは“魔海”を舞台にした映画にちなみ、水族館のプール上のデッキで開催された。

 “ふなっ神”として登場したふなっしーは、蛇のジョージ役でハリウッドデビューを果たしたことについて「うれしいなっしー」と大絶叫しながら得意のジャンプを連発。「結構平熱が高いので、時間との戦いだったなっしー」と収録の苦労を明かしながら「子どもが絶対に興奮するなっしー」と作品の魅力をアピールした。

 また知恵の神アテナと人間の間に生まれたアナベス役を演じた渡辺は、自身と役柄との共通点を問われると「アナベスはとてもしっかり者でカッコいい女性。戦いのシーンではすごい集中力を発揮するけど、そんなところがライブ直前の私の緊張感に似ているんじゃないかな」と照れながら分析。

 さらに「もし自分が本当に“半神(ハーフゴッド)”だったら何をしたい?」という質問には「知恵と機転で、さまざまなピンチを一気にいろんなチャンスにつなげられたら」と笑顔で答えた。

 映画は11月1日から全国ロードショー。


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