要潤「“自分の分身”のような作品」 劇場版『タイムスクープハンター~』公開

2013年8月31日 / 15:53

(左から)カンニング竹山、上島竜兵、夏帆、要潤、杏、時任三郎、中尾浩之監督

 映画『タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』の初日舞台あいさつが31日、東京都内で行われ、出演者の要潤、夏帆、杏らが登場した。

 本作は、NHKのドキュメンタリードラマ風歴史教養番組の劇場版。

 2008年のテレビシリーズ開始時から主人公の時空ジャーナリストを演じてきた要は「役者人生が12年目となるのですが、その半分はこの作品と関わってきました。よく出演した作品を“子どものような作品”という言い方をしますが、僕にとってこの作品は子ども以上の“自分の分身”のようなもので、今日は自分の役者人生の中でターニングポイントを迎えられたような気がしています」と公開初日を喜んだ。

 番組のファンだったことがきっかけでテレビシリーズの途中から出演している杏は「映画になったことはファンとしても、出演者としてもうれしいです」と話し、撮影中に印象深かったこととして「台本に顔文字が書かれているのに驚きました。顔文字があることで(そのせりふの部分の表情が)分かりやすくなるのですが、珍しかったです」と笑顔で明かした。

 最後に、映画のタイトルにちなみ自身の“スクープ”を問われた要は「まだ分からないですが上層部では『次のシーズンがあるかも』って話があるのを聞きました」とドラマの続編が予定されていることをにおわせ「映画もパート2、パート3となるようにまだまだ頑張っていきたいです」と語った。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top