今井翼、「完全に“スペイン焼け”です」  スペインと日本の架け橋に

2013年5月22日 / 14:53

 スペイン文化特使を務める今井翼が21日、東京・六本木のスペイン大使館内で行われたスペイン高級ブランド、ロエベのファッションショーに出席した。

 2013年は、伊達政宗がスペインへ支倉常長(はせくらつねなが)を大使とする慶長遣欧使節団を派遣してから400年目。この日は、日本では10月から本格的に幕を開ける「日本スペイン交流400周年」を前に、スペインのレザーブランド、ロエベが日本とスペインの友好をテーマにスペシャルコレクションを開催。今井は流ちょうなスペイン語でプレオープニングスピーチを行った。

 「日本文化の次にスペイン文化を愛している」と言う今井は、「撮影で2、3週間スペインに行っていた。まさに、おととい帰ってきたばかり」と、日焼けした姿にロエベをコーディネートして登場。

 「完全に“スペイン焼け”ですね。サマータイムに入って日が長く、外でも過ごしやすくて。気が付くとこんなに焼けちゃった」と照れ笑いを浮かべ、「心も焼けちゃった?」という問いに「はい。日本人ですけど、スペイン人に負けないぐらい熱い男でいたいと思ってます」と満面の笑みで返した。

 スペインでの“いい出会い”について尋ねられると「出会い? 無いですね~。僕としては日本人女性が好きなので」と苦笑い。それでも「スペインの女性に声を掛けるとしたら?」と聞かれると「未知な世界なので分からないけど…。多分ストレートに言った方が(スペインの女性には)伝わりやすいと思うので、『Te quiero(テ キエロ=あなたが欲しい)』だったり『Te amo(テ アモ=あなたを愛してる)』ですかね」とリップサービスし、会場を沸かせた。

 スペインの魅力について、「一つは人柄。スペイン人は熱いだけでなく温かいところがある。また、これまでの歴史を通じて、いい意味でその土地の魂が反骨心となって表れているところが好き」とスペイン通ならではのコメントを寄せた。

 今年は日本とスペインの交流400周年とあって、両国でさまざまな記念イベントが実施される予定。6月からスペインで始まる記念イベントに向けて「式典の出席はもちろん、写真が好きなので個展ギャラリーを開催できたらと。また両国の魅力を、自分なりにお伝えしていけたら」と意気込みを語った。

 


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