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及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第3話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほたる(白鳥玉季)ら、現代のさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて生き抜く姿を描く奇妙なホーム&ラブコメディー。
玄一は、同じアパートで1人で暮らしているほたるに頼まれて、秘密の親子契約を締結。もともとほたると一緒に暮らしていた母・ともえ(麻生久美子)は、会社のお金3000万円を横領した疑いで警察に追われ、現在も逃亡中。玄一は、ここで母の帰りを待ちたい…と言うほたるの気持ちを大事にしてあげたくて、卒業までの間、父親のフリをすることに決める。
そうとは知らず、2人を本当の親子だと思い込んでいるほたるの担任・索は、玄一に誘われ、2人が暮らすアパートの隅で車中泊を始める。
そろそろ卒業後の進路を決めなければならないほたるは、高校のパンフレットとにらめっこするが、何をどう選べばいいのやら…。気が付けば、いつものようにトーヨコに足を運んでしまう。
一方、玄一は部屋探しをする索に、仲良しの不動産屋・岡部(田中直樹)を紹介。頼まれてもいないのに、索におせっかいばかり焼いてしまう玄一。始まってしまった玄一の気持ちは、もう抑えられないところまできてしまっていて…。
そんな中、玄一たちのアパートに、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)が現れ…。
放送終了後、SNS上には、「このドラマの世界観が好き。世話焼きな玄一は、みんなのお母さんみたい」「おにぎりを配る玄一さんにほっこりした。ほたるのお母さんは早く戻って来てあげてほしい」「ほたるちゃんの、お母さんへの独白が心に染みて泣けた。お母さんの隠し味のみりんを買いたかったんだね」「ほたるにとって、玄一さんのような大人が近くにいることが本当に良かった。実の父親は3000万円にしか興味がないのが悲しかった」などの感想が投稿された。
また終盤で、玄一が柱につかまりながら「好きなんです」と索に思いを伝えるシーンに反響が集まり、「玄一さん、ついに告白したー! 柱に向かってもじもじするところがかわいい」「玄一さんの告白が昭和の乙女みたい」「ミッチーと手越くんの告白シーンにドキドキ。驚いた手越くんの顔も、すごくかわいかった」といったコメントが寄せられた。

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