「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹さん(草なぎ剛)のあのまなざしだけで元気になれそうな気がする」「ペットボトルを飲み干すまでの関係という微妙な距離感がいいな」

2025年10月28日 / 14:01

(C)カンテレ

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、27日に放送された。

 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく姿を描くヒューマンドラマ。

 生前整理を始めた母・こはる(風吹ジュン)への違和感が拭えない真琴(中村ゆり)からその真意を問いただされるも、樹はこはるに口止めされているため本当のことが言えない。

 しかし、真琴がこはるの体調に疑いを抱き、不安を感じていることを悟った樹は、こはるにもう一度2人で話し合うよう勧めるが、こはるは「娘の負担になるのは嫌」の一点張り。そんな中、読み聞かせのため再び陸(永瀬矢紘)の通う小学校を訪れた真琴は、陸がいじめを受けている現場に出くわす。

 放送終了後、SNS上には、「樹の依頼人のための行動がカッコ良過ぎ」「樹さんのあのまなざしだけで元気になれそうな気がする。安心できる。優しさって言葉だけではないんだな」「ペットボトルを飲み干すまでの関係という微妙な距離感がいいな」「一人親として子を育てる父親と一人親に育てられた娘。互いの中に理解と共感がある」などのコメントが上がった。

 また、「『もしも正論と世界の矛盾を誰かが背負うとしたら私はそんな誰かの一人になりたい』って正論だけど…」「いじめ、不倫、余命宣告、重苦しい展開だけど、 『大丈夫』って言葉が不思議な安心感を与えてくれる」「陸くんがけがさせたいじめっ子の母親が普通の感性の優しい人でホッとした」などの声もあった。

 そのほか、「まさかの要潤さんと国仲涼子さんの不倫展開。一気に物語が動き出した感ある」「エピソード多岐にわたり過ぎて焦点がぼやけない? 収集つくのか」といったコメントもあった。

(C)カンテレ


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