LiSA「めちゃくちゃぴったりじゃん」 『スパイダーマン』日本語吹き替え版主題歌に自信

2023年6月14日 / 06:16

(左から)LiSA、宮野真守、小野賢章、悠木碧、関智一 (C)エンタメOVO

 映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹き替え声優・舞台あいさつ付き試写会イベントが13日、東京都内で行われ、声優の小野賢章、悠木碧、宮野真守、関智一が登壇した。

 本作は、2018年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。

 ピーター・パーカー亡き後、スパイダーマンを継承した高校生、マイルス・モラレスの声を演じた小野は「全てがパワーアップしています。まばたき厳禁。最後の最後までサプライズがあるので、マイルスがどういう決断をするのかを見届けてもらえたら」と語った。

 ピーター・B・パーカーの声を演じた宮野は「めちゃくちゃ面白いです。僕は度肝を抜かれました。一筋縄ではいかないことがいっぱいあるので、ワクワクしながら見てください」とアピールした。

 イベント中盤には、日本語吹き替え版の書き下ろし主題歌「REALiZE」を担当したLiSAがサプライズで登場。4月25日に第1子の出産を公表後、初めて公の場に姿を見せた。

 LiSAは「今回の映画のキャッチコピーは『運命なんてブッつぶせ。』。スパイダーマンたちが強くなる瞬間って、やっぱり、自分の使命を自覚した瞬間だと思うんですよ。今回も過酷な運命を背負ったいろんなスパイダーマンが出てきますが、みんながその運命を受け入れ、その運命にあらがっていくときに強くなるのかなと感じたので、この『REALiZE』を作りました」と思いを語った。

 実際にエンドクレジットに楽曲が入った本編を鑑賞した感想を聞かれると、「めちゃくちゃうれしかったです。笑ったり泣いたりいろんな気持ちになれる素晴らしい作品。『自分の運命は貫くぞ』っていう気持ちを持ったスパイダーマンたちがたくさん登場するこの作品に、自分の楽曲が流れたときは『めちゃめちゃぴったりじゃん』と思ってうれしかったです」と笑顔を見せた。

 小野は「本当に格好いい。疾走感がスパイダーマンのアクションシーンのスピーディーな感じとすごくマッチングしていました」と称賛した。

 悠木も「まさにその通り。歌詞とかも、この作品をすごく好きな人の歌詞だって伝わってきて、すごくエモくて…」と興奮気味に語った。

 映画は6月16日から公開。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」7年振りにドラマ出演の手越祐也に反響 「地味手越は大好き」「手越くんが出ていることがうれしい」

ドラマ2025年10月13日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

ドラマ2025年10月13日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」timelesz・橋本将生の演技が「切なくて良い」 「恒松祐里の二重人格の切り替えがすごい」

ドラマ2025年10月12日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第2話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“同級生の不審死”に早くも考察集まる 「犯人予想は元担任」「森のくまさんの替え歌が不気味」

ドラマ2025年10月12日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第1話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作jは、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「第2話で物語が一気に動き始めた」「第2話面白かったよ。1話で離脱した人たち、戻っておいで」

ドラマ2025年10月9日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top