玉木宏「恐竜とのバイクチェイスのシーンがすごく好き」 木村佳乃「もし恐竜と共演したら、撮影中に大量の抗生物質が必要になるかも」

2022年6月13日 / 21:09

日本語吹き替えキャストを担当した(左から)満島真之介、伊藤沙莉、木村佳乃、玉木宏 (C)エンタメOVO

 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、東京都内で行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介ほかが登場した。

 スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、「人間と恐竜は共存できるのか」をテーマに描く壮大な物語。約30年にわたり、恐竜と人類との戦いと絆を描いてきた『ジュラシック』シリーズの完結編となる。

 前作に続き、主人公・オーウェン(クリス・プラット)の声を演じた玉木は「頑張ってやらせていただきました。恐竜とのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、本当に迫力がありました」とアフレコ時を振り返った。

 本作で、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役に抜てきされた伊藤は「うれしかったですし、光栄です。ケイラという女性がカッコいい役でキーパーソンだったので、その世界観や人物像を絶対に壊したくないなと思って、やらせていただきました」と話した。

 クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村は、そんな伊藤について、「沙莉さんはぴったりだなと思いました。6、7年前に朝ドラでご一緒して、初めて声を聞いときは、すごくハスキーに聞こえて、びっくりしたんです。『カッコいいし、いい声してるね』って言って」と初共演時の印象を語った。

 また、“恐竜と共演した感想”を聞かれた木村は「まだ恐怖心があります。歯がとがっているところが怖くて…。私が考えるに、恐竜の歯にはすごく菌があると思うんですよね。かまれたら、すごく膿んじゃうんじゃないかなと。もし本当に共演したら、撮影中に大量の抗生物質が必要になるかもしれない」と想像を膨らませて笑いを誘った。

 映画は、7月29日から全国ロードショー。

伊藤沙莉の印象を語った木村佳乃 (C)エンタメOVO


芸能ニュースNEWS

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

氷川きよし、2年ぶりの劇場コンサートツアー決定 10月に福岡から全国4都市で開催

2024年5月1日

 2022年末より歌手活動を一旦休止していた氷川きよしが、10月から「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー」を開催することを発表した。  2000年「箱根八里の半次郎」でデビュー以来、多くのファンを魅了し続けてきた氷川。22年には、6 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”を演じる京本大我が「漫画の中の人間みたい」 “大崎”宮近海斗との直接対決にも注目集まる

ドラマ2024年5月1日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士の青田愛花(田 … 続きを読む

Willfriends

page top