小栗旬「進化し続けられる自分でいたい」　原動力は「作品を楽しみにしてくれている人たち」

発表会に登場した小栗旬　(C)エンタメOVO

　映像機器の開発・製造を行うTVS REGZA株式会社の「－これが、リアルだ－レグザ新CM発表会」が13日、東京都内で行われ、俳優の小栗旬が登壇した。

　同ブランドのイメージキャラクターを務める小栗は、24日から放送される新CM「レグザの化身篇」に出演する。

　CMでは、SF感あふれる衣装に身を包んだ“新生レグザの化身”である小栗が、重厚感たっぷりのドラマティックな映像と荘厳な音楽が響く世界の中で、「これが、リアルだ」と高らかに宣言する様子が描かれる。

　会場に設置された新生レグザで新CMを視聴した小栗は「とてもかっこいい、世界観がよく伝わるCMになったと思います」とコメント。

　３年ぶりに“高画質映像処理エンジン”を全面刷新した同製品にちなみ、「日々の活動におけるエンジン」を尋ねられると、「やはり、今は作品を楽しみにしてくださっている方たちがいるということが、自身の原動力になっていると思います」と笑顔で話した。

　また、「３年前と比べて自身の進化した点」を聞かれると、「３年で進化したこと…ほとんどないですけどね」と苦笑しながらも、「なるべく退化しないように、進化し続けられる自分でいられたら。レグザのように進化していきたいです」と語った。

　新生レグザで見たい映像については、「テレビでスポーツを見ることが多いので、サッカーなどを見たいです。今年はまさにワールドカップもありますし、日本の試合はぜひリアルタイムで見たいと思っています」と声を弾ませた。