「ミステリと言う勿れ」いじめについて語る“整”菅田将暉に反響 「いじめている方が病んでいる」が「もっと日本にも広まって」

2022年1月18日 / 08:44

(左から)菅田将暉、永山瑛太、森永悠希 (C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 菅田将暉が主演するドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。

 本作は、天然パーマがトレードマークの主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。原作は、累計発行部数1300万部突破の田村由美氏の同名コミックス。(※以下、ネタバレあり)

 大学生の久能整(菅田)が美術館に行くために乗った路線バスがジャックされた。その頃、大隣警察署には連続殺人事件の捜査本部が設置されたが、被害者に共通点はなく、容疑者の目星すらつかない状態だった。

 刑事の青砥成昭(筒井道隆)や池本優人(尾上松也)らが忙しく動くが、風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査に加わらせてもらえない。

 そんな中、風呂光は後輩の警官からバスジャックの通報があったことを知らされる。だが、付近の路線バスや観光バスは問題なく運行しているという。青砥たちからは、ただのいたずらだと一蹴されるが、風呂光は釈然としなかった。

 放送終了後、SNS上には、「おのおのが見ている物事の別の側面に気付かせてくれる作品」「刑事さんたちが原作よりキャラ立ちしていて面白い」「金髪で(乗客役の1人が永山)瑛太だって全然気が付かなかった。役者はすごい」といった感想が寄せられた。

 また、犯人に促された乗客たちが“自分が犯した一番重い罪”を告白するシーンでは、淡路一平(森永悠希)がいじめられて、仕方なく万引きをしていたことを告白した。

 それに対して整は「欧米の一部ではいじめている方を病んでいると判断する。でも日本では逆。あいつにいじめられたよ、病んでいるのかもしれないからカウンセリングを受けさせてやってよと皆が簡単に言えるようになればいいと思う」と持論を展開する。

 このシーンを見た視聴者からは「めっちゃ泣けた」「まさにそうだよな」「この考えが、もっと日本に広まってくれないかな」「全国民に染みついてほしい」などのコメントが相次いだ。

菅田将暉 (C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 


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