尾上松也、ドラマ「赤胴鈴之助」主題歌で歌手デビュー 「ミュージックステーションと紅白に出たい」

2022年1月7日 / 21:31

(左から)堀未央奈、尾上松也、今野浩喜 (C)ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」製作委員会

 ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」完成披露試写会見が7日、東京都内で行われ、出演者の尾上松也、今野浩喜、堀未央奈が登場した。

 本作は、子どもたちを中心に人気を博した少年剣士漫画『赤胴鈴之助』の“その後”をオリジナルストーリーでコメディードラマ化。65年前に鈴之助を演じた尾上松助さんの息子の松也が主演する。

 松也は「4、5年前の企画の段階から、『赤胴鈴之助』を何らかの形でドラマにしたいということを話し合いながらやってきたので、撮影に入ったときは、長年の思いが結実した瞬間でしたので、感慨深かったです」とコメント。

 親子2代で鈴之助を演じることについて、「僕たち親子の中で共通する演目を作りたいなと思っていたので、親子2代で演じられたことは、父も喜んでくれているんじゃないかなと思っています」と語った。

 本作には、松也や出演者らのアドリブや顔芸が、たくさん詰まっているという。

 松也のアドリブで印象に残っていることを聞かれた堀は「喫茶店で(堀が演じる)ヨシ子にアピールしてくれるんですけど、そのアドリブがすごくて、しつこい男を上手に演じてくださっていて、めちゃくちゃ面白かったです」と語った。

 今野は「(松也の)声の大きさがすごかった。喫茶店って静かにする場所じゃないですか。そこで舞台みたいな声を出されていて、笑って芝居ができなくなったのは初めてです」と振り返った。

 松也は、本作の主題歌「RED」でアーティストデビューも果たした。これについて、「恥ずかしかったんですけれど、反響が大きかったので、結果的にはよかったのかなと思っています。出たいなあ、ミュージックステーション。紅白(歌合戦)に鈴之助の格好で出たいです」と夢を語って会場を盛り上げた。

 ドラマは8日深夜1時51分からテレビ大阪、深夜0時からBSテレ東で放送スタート。

 


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top