吉高由里子「横浜流星に勝てることがあった!」 「きみのめ」撮影時のエピソードを披露

2020年11月6日 / 18:01

サプライズで花束を贈る横浜流星(左)と、喜ぶ吉高由里子

 映画『きみの瞳が問いかけている』大ヒット御礼舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の吉高由里子、横浜流星と三木孝浩監督が登壇した。

 本作は、視力を失った明香里(吉高)と、罪を犯し、夢を失った塁(横浜)が偶然出会ったことから始まる純愛を描く。

 この日、改めて撮影を振り返った2人。海辺を歩くシーンについて、吉高は「私は絶対にぬれたくなくて。明香里は目が不自由な役柄なんですけど、私は波が迫ってくるのが見えているんですよ! そっち側に行こうとしても、塁が押して、私を大海原に運ぼうとしてくるんです」と横浜の予想外のアドリブを明かした。

 それを聞いた横浜は「明香里に海を感じさせてあげたかったんです」と釈明したが、吉高は「私は『覚えとけよ!』って思いました。『巻き添えだよ!』って…」と嘆いてみせた。

 横浜は、犬のスクとの共演エピソードも披露した。犬たちとの相性があまり良くなかったようで、「ただ嫌われて…。チビスクは懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、駄目だ…』って思われたのか…?」と寂しげにコメント。吉高は「私の方が好かれていました。横浜流星に勝てることがあった!」と喜んだ。

 キックボクシングの試合のシーンでも、アドリブが生かされたそうで、横浜は「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」と振り返った。

(左から)横浜流星、吉高由里子、三木孝浩監督


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top