松坂桃李『新聞記者』公式HPのパンクに驚く 「それだけ熱量のある作品」

2019年6月29日 / 14:42

エリート官僚役を演じた松坂桃李

 映画『新聞記者』公開記念舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者のシム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、高橋和也、北村有起哉と藤井道人監督が登壇した。

 本作は、真実に迫ろうともがく若き新聞記者(ウンギョン)と、「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚(松坂)の姿を通じて、権力とメディアの裏側を描くサスペンスエンターテインメント。

 松坂とW主演の韓国の人気女優ウンギョンは「去年の12月に撮影をして、今劇場に立っていることが不思議。時間の早さをすごく感じています。この映画を通して皆さんに何かを感じていただければと思います」と日本語であいさつした。

 松坂は、本作の公式ホームページが昨日パンクしたことを明かし、「皆さんの感想がすごく多く寄せられた。それだけ熱量のある作品なんだと実感しております」と感謝の思いを伝えた。

 そんな松坂と夫婦役を演じた本田は、松坂の印象について「静かな方。とても落ち着いていて、長く一緒にいても、しゃべらなくても平気といいますか、居心地のいい雰囲気を持っている方です」とコメント。

 とはいえ、現場ではゲームの話で盛り上がったそうで、松坂は「夫婦の仲は、それで出来上がった感じです」とおちゃめに振り返った。

 この日は、「もし自分が新聞記者だったら、こんな記事を書きたい」というテーマで、キャストたちがトークを展開した。フリップに「お祝い!公開!新聞記者!」と書いたウンギョンは「この映画で素晴らしい俳優の皆さんと共演し、たくさんの刺激を受けました。(この喜びは)計り知れません」と感動の面持ちで語った。

 松坂は「すてきなコメントの後に申し訳ない」と苦笑しながら、「テレビが…!?」と書いたフリップを掲げ、「つい先日、テレビがウンともスンとも言わなくなってしまった。非常に困っている状態です」と明かして笑わせた。

(左から)岡山天音、シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」初恋を語る“玄一”及川光博のせりふに反響 「前を向けるいい言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」

ドラマ2025年11月3日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「毎週オッサンたちに泣かされる」「目黒蓮は予想外の役だった」

ドラマ2025年11月3日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第4話が、2日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生が“澪”恒松祐里の手を引くシーンに反響 「2人が幸せそうでかわいい」「将生くんの眼差しがいい」

ドラマ2025年11月2日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第5話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“宇都見”木村昴の正体に視聴者仰天 「ラストの展開に目が飛び出た」「怖っわ…」

ドラマ2025年11月2日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こし … 続きを読む

「コーチ」「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「コーチの過去がとても気になる」

ドラマ2025年11月2日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第3話が、31日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top