濱田岳、「思いが強すぎて客観視できない」 ベトナムで無償医療を行う眼科医役を熱演

2019年1月11日 / 00:14

 土曜ドラマスペシャル「ベトナムのひかり~ボクが無償医療を始めた理由~」の試写会が10日、東京都内で行われ、出演者の濱田岳と国仲涼子が登場した。

 本作は、ベトナムで15年以上にわたって無償医療を続けている眼科医・服部匡志医師の実話を基もとにしたドラマ。

 主人公の眼科医・羽鳥志郎を演じた濱田は、「正直、思いが強すぎて、一回見ただけでは客観視できない。それぐらい大事な作品になりました」と感無量の面持ち。「こうして僕がしゃべっている間にも、異国の地で、光を失いかけた人のためにご尽力されている服部先生がいらっしゃる。その行為に対してのリスペクト、責任、使命があると自分に課して撮影に挑みました」と熱い思いを振り返った。

 大阪ロケのほか、2週間のベトナムロケも実施。劇中で披露した英語やベトナム語のせりふを褒められた濱田は「僕は英語もベトナム語もしゃべれないので、本当に根性でやるしかない状況でした」と実情を告白。日本語が話せる女性看護師を演じたベトナム人キャストについても「彼女は全く日本語が話せない。でも音だけで覚えて、しかもあんなお芝居をされたので、僕も負けてられないと思って…」と現場での奮闘を伝えた。

 「慣れない異国の地の撮影でスタッフも相当大変だった」そうだが、そんな濱田たちの癒やしとなったのは、妻役を演じた国仲が日本から送ってくるメールの存在だったという。濱田は「国仲さんのささやかな優しさがドラマ同様、僕らの気持ちを高めてくださった」と感謝の気持ちを語った。

 夫の医療活動を応援する妻を演じた国仲は「とても器の大きい妻役。なかなかの忍耐力、理解力が備わっている女性でした。私もそうありたいなと思いながら演じました」とはにかんだ。

 ドラマはNHK総合で1月12日、午後9時~10時13分、放送。


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