安田顕、家では“お小遣い制”と告白 「管理してもらっている方がいい」

2018年6月9日 / 17:10

安田顕(左)と榮倉奈々

 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の公開記念舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花と李闘士男監督が登壇した。

 「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」。2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問はたちまち話題を呼び、翌年にはコミックエッセー化。その“伝説の投稿”が実写映画になった。

 この日は、本作の宣伝キャッチコピー「“死んだふり”が、夫婦を救う!?」にちなみ、「夫婦円満のために大切だと思うもの」を登壇者がフリップで発表することに。

 「お小遣いが夫婦を救う」と掲げた安田は「私、財布にあればあるだけ使っちゃうから」と、家では“お小遣い制”であることを告白した。

 続けて安田は「もちろん『あれ買いたい』『何食べたい』『今日は出掛ける』というときは(別途)頂けるから全然不自由がない。お金って大事じゃない。だから(妻に)管理してもらっている方が私はいいかな。(必要なときは)正直に話せばいいし、自分を律することもできる」と持論を展開させた。

 これを聞いた妻役の榮倉は「“奥様さまさま”ですね」と感想を語り、安田から「結婚したらお小遣いにしてもらいなさい」とアドバイスを受けた独身の大谷は「参考にします」と笑顔で応じた。

 一方、榮倉と安田は11年前にも共演経験があったという。榮倉が「当時は、近所のお兄ちゃん役だったけど、その後にまさか夫婦役で共演できるなんてびっくりしました」と明かすと、安田も「次は何だろう。刑事と犯人役。医者と患者。検事と事務官…?」と今後の共演に期待を寄せた。

 最後に、改めて榮倉との共演を「楽しかった」と振り返った安田だったが、榮倉は「本当ですか?」と半信半疑の様子。「安田さんは現場でも気遣いの人なので、本当は何を考えているのか全然分からないんです」と打ち明ける榮倉に、安田は「本当に楽しかったの。(TEAM)NACSといるよりあなたといる方が全然楽しい」と主張して、会場の笑いを誘った。

(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督


芸能ニュースNEWS

『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア ウェス・ボール監督「“NO ネタバレ”でお願いします」

映画2024年5月9日

 映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。  本作は、現在から300年後、人類と猿の立場 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」

ドラマ2024年5月8日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特 … 続きを読む

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返してつらくなる綾野先生がつらい」

ドラマ2024年5月7日

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の … 続きを読む

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

Willfriends

page top