安田顕「妻よりも先に死にたい」 榮倉奈々「いつまでも食卓を囲む夫婦がいい」

2018年5月15日 / 20:22

 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の完成披露試写会が15日、東京都内で行われ、出演者の榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花と李闘士男監督が登壇した。

 「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」。2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問はたちまち話題を呼び、翌年にはコミックエッセイ化。その“伝説の投稿”が実写映画になった。

 劇中で15パターンもの“死んだふり”を披露した妻役の榮倉は「最初、コメディーなのかなと思って脚本を読ませてもらったのですが、予想外の産物が多過ぎて。その長いタイトルよりもびっくりしました」と語った。

 夫役を演じた安田も「脚本を読んだら原作と全然違う。正直、どうやったらこれ、面白くなるんだろう…と思ったけど、上がり(完成作)を見たときに、『うわ~、やられた!』と思いました」と李監督の手腕に脱帽しきり。また「最後はうまくいきますから!」と“ネタバレ”ぎりぎりのコメントで会場を沸かせた。

 タイトルにちなみ「必ず○○している」という自身のこだわりを尋ねられたキャストたち。榮倉は「考えたんですが、ないです。何故かと言うと『必ず何々をする』と決めていると、それにとらわれて他のことがうまくいかなくなるから。なので、何かにこだわりを持つことは極力やめています」と語った。

 一方、安田は「いつもファミレスとか、外でせりふを覚えるんだけど、そのときに台本を開いていると恥ずかしいから、せりふを全部携帯に打っちゃうの。そうすると移動中とか、夜も読めるから」と告白。これには榮倉も「すごい手間を…」と驚いていた。

 また「理想の夫婦像」を聞かれた安田は「長生きした上で、若干僕の方が(妻よりも)先に死にたい。幸せにみとられながら『いい人生だったよ。ありがとう』と言って死にたい。残されるのは絶対に嫌」と弱気な一面を披露。対する榮倉は「いつまでも食卓を囲む夫婦がいいと思います」と話した。

 映画は6月8日から全国ロードショー。

(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督


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