高杉真宙、今年は出演作6本が公開に 「目まぐるしく、充実した日々でした」

2017年11月19日 / 09:42

最優秀新進男優賞を受賞した高杉真宙

 「第9回TAMA映画賞」の授賞式が18日、東京都内で行われ、最優秀新進男優賞を受賞した高杉真宙、間宮祥太朗ほかが登壇した。

 高杉は今年、『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『PとJK』と、6本の出演作が公開された。

 特に『逆光の頃』の演技は、「マイペースに生きてきた少年が、過去の自分から脱皮して大人へと一歩踏み出していく確かな成長を体現した」と高く評価された。

 受賞の盾を手に、高杉は「昨年は、本当にいろんな作品に出させていただき、目まぐるしい毎日で充実した楽しい日々でした。もっともっと貪欲に成長していきたいという思いで去年やってきて、そして今年、ここに立っていられるんだな…と思います」と喜びをかみしめた。

 「もともとそこまで映画を見るタイプではなかった」という高杉は「この仕事をやらせていただくことになって、どんどん映画を見るようになって、そして映画に出させていただくことで、映画の素晴らしさだったり(を知り)、自分がこの仕事をやっているんだなという実感が湧いてきました」と語った。

 今後は“映画に愛される役者”を目指しているそうで「もっと自分が映画を愛して、いろんな人に愛されて、またすてきな巡り合わせでいろんな映画に出たいなと思います」と抱負を語った。

「第9回TAMA映画賞」の受賞者たち

 


芸能ニュースNEWS

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「何がなんだか分からないストーリーがかえって面白い」「見た人の多くが宮崎あおいに恋したに違いない。大泉洋になりたいって心から思った」

ドラマ2025年10月22日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第1話が、21日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top