大泉洋、北川景子に“完全降伏” 頼まれたら「そりゃ何でもします!」

2017年11月16日 / 10:27

イルミネーション点灯式で笑顔を見せる大泉洋

 映画『探偵はBARにいる3』で主演を務める大泉洋と、ヒロイン役の北川景子が15日、東京ミッドタウンで行われた「『ミッドタウン・クリスマス2017』イルミネーション点灯式」に出席した。

 北川と共にスイッチを押して、宇宙をイメージした神秘的なイルミネーションを点灯させた大泉。「なんか北川さんと結婚したかのよう。ロマンチックでしたね~!」と大興奮で、「毎年やりたい。駄目ですかね? これからもずっと僕らでいいんじゃないですか?」と無茶なお願い。北川も「毎年、ねぇ!?」とノリノリだった。

 本作は、ミステリー作家・東直己氏の小説を映画化した人気シリーズ第3弾。ススキノを縦横無尽に駆け回る探偵を大泉、その相棒を松田龍平が演じ、北川は、探偵の心を激しく惑わせる“謎の女・マリ”役を務めた。

 劇中の見どころを問われた北川は「大泉さん演じる探偵が本当に格好いい。女性から見て理想の男性像。たくさん言葉を掛けるわけじゃないけれど、実は守ってくれているというのが女性としてはうれしい」と力説。大泉も「北川さんの美しさはすごいですよ。男性も楽しめる。やっぱり北川景子に『遊ぼうよ!』って言われたらそりゃ朝まで遊びますよ。涙をためて『助けてください』と言われたら、そりゃ何でもします! ある程度のお金は貸すね。無利子でいいよ。担保もいらないね」と調子良く語り、笑いを誘った。

 そんなマリの“ハニートラップ”にまんまと掛かる探偵を演じた大泉は、改めてマリの印象を問われると「恐ろしく魅力的だけど、非常に危険な女」と冷静に分析。それでも「ハニートラップには憧れがありますね。仕掛けられたら、あらがうすべはないですね。マリに『遊ぼうよ!』と言われたら、終わりですよ…」と鼻の下を伸ばしていた。

 今回も、同シリーズでおなじみの探偵が痛めつけられるシーンがあるそうで、大泉は「あれも好きな人は好きね! 私がひどい目に遭うとうれしいという人が、日本に一定量いますから」と苦笑い。「僕はそこまでMっ気のある男でないので、できればやめてもらいたいのですが、必ず(場面として)入っている。あれなんなのかな?プロデューサーと脚本家が、本当は俺のこと嫌いなのかな?」とボヤいて笑わせていた。

 映画は12月1日から東映系にて公開。

大泉洋(左)と北川景子


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top