高畑充希「今回は童顔で良かった!」 堺雅人「年を聞いて、そんなに若いのかとびっくりした」

2017年11月7日 / 18:51

 映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の完成披露会見が7日、東京都内で行われ、出演者の堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が登壇した。

 本作は、『ALWAYS  三丁目の夕日』シリーズの山崎監督が、同じく西岸良平氏のコミック『鎌倉ものがたり』を実写映画化したもの。

 魔物や幽霊、死神など、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街・鎌倉を舞台に、ミステリー作家・一色正和(堺)と年若い妻・亜紀子(高畑)が怪事件を解決していく様子を、ファンタスティックに描く。

 山崎組初参加となった堺は「台本を読ませていただくと、すごく大きなお話だし、奇想天外な冒険ファンタジーなのですが、基本になっているのが夫婦の小さな関係を描いた話。そのギャップが面白いなと思いました」と感想を語った。

 一方、同じく山崎組初参加となった高畑は「山崎さんはめちゃくちゃ超大作を撮る監督というイメージがあったので、呼んでもらえる日が来るとは想像もしてなかった」と驚いたという。

 ただ「原作を読んだら『小学生に見間違えられる若い妻』とあり、あっ、だからかと。自分の童顔がコンプレックスのときがあるんですが、今回は童顔で良かったと思いました」と笑った。

 山崎監督は「童顔といえば高畑さん」と認めながらも「(亜紀子は)幼い姿から母性を見せるまで幅広くできないといけない役。今回、高畑さんのスキルにとても助けられたし、だから童顔だけで選んだ訳ではない」と強調し、これを聞いた高畑は「ホッとしました」と笑顔を見せた。

 さらに、本作が初共演となった堺と高畑だが、昨年の同時期に、それぞれNHKの大河ドラマ「真田丸」と朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演しており、同局の廊下でよく顔を合わせていたという。

 堺は「なぜか会うのはトイレの前。舞台もいろんなものをされていると聞いていたし、朝ドラの座長も立派に務め上げられていたので、何か根拠のない信頼感があった。後で年を聞いて、そんなに若いのかとびっくりした。なんならちょっと先輩ぐらいの感じでいたので…」と明かした。

 高畑は、堺とは「いつかご一緒できたらいいなと勝手に思っていたのですが、年齢も少し離れているので、夫婦役がもらえるなんてびっくりしたし、うれしかった」と語った。

 高畑は「それこそトイレの前で会った時に『今度、一緒だね!うれしいよ~』とハグせんばかりの感じで、フランクに言ってくださったので、キャストが大先輩ばかりで肩に力が入っていた私でしたが、ホッとしました」と堺への感謝を口にした。

 また、物語にちなみ、理想の夫婦像を尋ねられた高畑は「映画でもそうですが、年の差夫婦で旦那さんに頼っている亜紀子さんが、たまに強くなって(夫の)お尻をたたいたり…。そういうふうに、お互いが上になったり、下になったり、毎日関係がコロコロ変わっていく夫婦って楽しそうだなと憧れます」と語った。

 映画は12月9日から全国東宝系でロードショー。

(左から)山崎貴監督、中村玉緒、堤真一、堺雅人、高畑充希、安藤サクラ、田中泯


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