窪塚洋介、降谷建志への熱い思いを語る 市川由衣は品川祐からの差し入れを明かす

2017年7月15日 / 16:27

(左から)高川裕也、品川祐、窪塚洋介、市川由衣、岡本拓真(子役)、川瀬陽太、榊英雄監督

 映画『アリーキャット』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の窪塚洋介、市川由衣、品川祐ほかが登場した。

 本作は、野良猫のように街の片隅で生きるマル(窪塚)が、ひょんなことから相棒となったリリィ(降谷建志)と共に、1人の女性を守るために奮闘し、熱い思いを取り戻していく物語。

 窪塚は、撮影時のエピソードとして「2年前の1月の極寒の中で撮影をしたので、過酷だったんですけど、マルとリリィの熱さを現場のみんなに盛り上げてもらいました」と話した。

 また、窪塚は降谷について「Kjは今ツアー中で、Dragon Ashに戻っているんですけど、俺のことをいまだにマルって呼んでくれて。俺ら役者は映画が終わったら次の役で次の人生を生きているので、2年たっていまだに役名で呼ばれると、ドキッとさせられるというか。Kjはこの先、Dragon Ashとして、この映画を背負って前に進んでいくんだなと思うと、それだけでこの映画の価値が上がるし、意味が深まるなと思います」と熱く語った。

 「印象に残っている撮影は?」と聞かれた市川は「一番最初の撮影の日が、品川さんとの動画撮影だったんですけど、(遅刻してきた品川が)すごく酒くさくて…。でも、品川さんは現場に手づくりの汁物を持ってきてくださったりとか、本当に優しかったです」とエピソードを披露した。

 窪塚も、品川の差し入れについて「僕は21年役者をやってますけど、初めてですよ。(品川が)でっかい鍋に鶏汁を作って持ってきてくれて、現場も温まりました」と明かした。

 品川は「でも、タクシーで降りるブロックを間違えて、すごくでかい鍋を持って結構歩いたんですよ。品川、ついに頭がおかしくなったんじゃないかって、鍋持ってふらふらしてる状態だったんですけどね」と当時を振り返り、笑いを誘った。

 


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top