土屋太鳳、洋画アニメのアフレコに初挑戦 思春期の主人公に共感「ちょっと分かる~」

2017年7月10日 / 16:03

 映画『フェリシーと夢のトウシューズ』のアフレコ会見が10日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務める土屋太鳳が登壇した。

 本作は、家族のいない一人ぼっちの少女が、パリ・オペラ座のバレリーナを夢見て奮闘する物語。

 主人公フェリシー役で、洋画アニメーションのアフレコに初挑戦した土屋は「本当に未熟者なので、こういった形でのアフレコは本当にありがたいと思うと同時に緊張します。夢を見付けようとしている人、見失い掛けている人、いろんな方々に共感していただける作品になっていると思います」と笑顔でアピールした。

 この日は、親友のヴィクターとパリを訪れたシーンや、ライバルとなるカミーユとの出会いのシーンを吹き替えた。土屋は「海外アニメーションのアフレコというのは、独特な空気感やリズム感があるのですごく難しかった」と苦労を明かしたが、「監督さんがすごく分かりやすく指示してくださったので、悩みや不安も、喜びや楽しさに変わる現場でした」と振り返った。

 フェリシーの魅力については「良くも悪くも、一番は真っすぐなところ」と語り「自分しか頼れない時も、仲間や師匠に出会ってからも、真っすぐさが変わらずにある。それが見ている人に感動を与えるのだと思う」と分析した。

 一方、自身との共通点を問われると「フェリシーが、夢を追い掛ける一歩を踏み出したところと、私が演技の世界に入った時の年齢がほとんど一緒。後は、思春期の(心の)揺れ動き具合。フェリシーの方が少し、お姉さんだな…と思いましたが(演じながら)“ちょっと分かる~!”と思いました」と答えて照れ笑いを浮かべた。

 最後に土屋は「夢を追い掛けるというのは、生きることにつながるのかなって…。夢を失うことは、自分を見失うことよりも厳しい。この作品は(夢の)厳しさと魅力、その両方が描かれているので、それが見る人に伝わったらいいなと思います」と言葉に力を込めた。

 映画は8月12日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。


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