飯豊まりえ&武田玲奈、W主演で意気投合! 「共通点が多いけど、性格は正反対」

2017年6月30日 / 17:29

飯豊まりえ(左)と武田玲奈

 ドラマ「マジで航海してます。」の制作発表会見が30日、東京都内で行われ、W主演の飯豊まりえと武田玲奈、桜田通、井口昇監督ほかが登壇した。

 本作は、外航船員を目指す若者たちのための練習船「未来丸」を舞台に、大学1年生の坂本真鈴(飯豊)と石川燕(武田)が、新入生最初の試練である1カ月間の「乗船実習」に参加し、奮闘する様子を描いた青春コメディー。

 今回、共に連続ドラマ初主演となった2人だが、飯豊は「実は玲奈ちゃんとは共通点が多い。同じ19歳で、1人っ子で、B型なんです」とにっこり。

 一方、劇中では正反対の性格の人物を演じるが、実際の2人も「性格が正反対」だといい「(周囲には)私が元気な感じでアウトドアに見られがちだけど、実は私のほうがインドア。そして玲奈ちゃんがアウトドアなんです」と明かすと「待ち時間などもいろいろお話しして面白かったよね」と話し掛け、武田と顔を見合わせた。

 井口監督は「男女6人全員が仲良くて、ちょっとうらやましかった。気が付くとトランプとかをやっている。僕はその中に入れなかったのが悔しかった」とボヤいて、これには飯豊も武田も驚いていた。

 劇中で2人は、さまざまな“変顔”も披露しているそうで、飯豊は「これは見せていいのかな?と言うぐらい殻を破ったよね。よく顔をふくらませるとカワウソに似ていると言われるのですが、それを監督が『良い!』と言ったので本編でやりました」と明かした。

 井口監督も「本当に飯豊さんは、コメディエンヌの才能がすごい」と絶賛し「1回、加藤茶が驚いた顔をしてほしいと言ったら、それも完璧にやっていただけた。ぜひ見てほしい」とアピールした。

 一方、武田もリアルな“船酔い顔”を演じたそうで「頑張りました。(監督が)いろいろ教えてくださったので(できました)」と照れ笑い。井口監督も「武田さんとは2回目のお仕事だったのですが、一生懸命、船酔いを演じている彼女を見て成長したな…と思っておりました」と語り、目を細めた。

出演者、監督と主題歌を担当した「BOYS AND MEN」のメンバーたち。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top