カズレーザー「事故物件に住んでました」  “芸人年収・ゼロ円時代”の生活を語る

2017年6月15日 / 17:28

イベントに登場した(左から)元木大介氏、カズレーザー、安藤なつ

 映画『キング・アーサー』公開直前イベントが15日、東京都内で行われ、ゲストとしてお笑いコンビのメイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)、元プロ野球選手の元木大介氏が登壇した。

 本作は、イングランド王の一人息子でありながら、両親を殺され、スラム街で貧しく生き抜いてきたアーサーが主人公の物語。

 過酷な環境で鍛えられたアーサーにちなみ、“売れない時代の苦労エピソード”を尋ねられた安藤は「オーディションが重なって、バイトもできない時期に一週間、連続で納豆ご飯を食べた時もあった。それを続けたらちょっと太った。米で(お腹を)満たそうとするので」とまさかの顛末を語り、会場を盛り上げた。

 カズレーザーも、売れない当時は「芸人としての年収がゼロ円だった」といい「金が無かったので、事故物件に住んでいました。家賃は1万7千円で6畳1間。前の方の痕がシミとして残っていました」と生々しいエピソードを披露。司会者から「畳を替えなさいよ!」と突っ込まれるも「畳を替えると5千円かかると言われて、シャレにならねぇ!って」と当時の懐事情を振り返った。

 さらに暴君を倒すストーリーにちなみ “倒したい芸能界の暴君”を尋ねられた安藤は、「森三中の大島(美幸)さん」と回答。女性芸人の中でも特に気になる存在だそうで「結婚して子どもも生まれて、でもケツ丸出しするという芸風は本当に一番強いと思う。(自分も)そこに行けたらなと思う」と憧れの思いを口にした。

 一方のカズレーザーは「スギちゃんの首を取ってやりたい!」と息巻いたが、安藤が「スギちゃんは、もう首取れてる感じだよ…」とやんわり指摘。考え直したカズレーザーは「インテリタレントでやらしてもらっているので、やっぱり宮崎美子さんを倒したいですね」と会場の笑いを誘った。

 映画は6月17日からロードショー。


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