福士蒼汰、ビスラマ語に初挑戦、英語に加え「スペイン語も勉強したい」  工藤阿須加は父・工藤公康監督譲りの速球披露

2017年6月9日 / 11:44

「次はスペイン語を勉強したい」と話した福士蒼汰

 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』ティーチイン付き舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、工藤阿須加と成島出監督が出席した。

 本作は、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」などといった現代に即した重いテーマを扱い、“働く人”の共感の涙を誘った、北川恵海氏による同名小説を映画化。ブラック企業で働くサラリーマン・青山隆を工藤、青山を希望へ導く謎の男・ヤマモトを福士が演じた。

 福士はヤマモトが話す大阪弁のほか、映画の冒頭と最後に登場するバヌアツ共和国の公用語ビスラマ語にも初挑戦。次に習得したい語学について「今は英語を勉強しているのですが、次はスペイン語を勉強したい」と意欲を語り、たびたび大の犬好きをアピールしながら「犬語も半分くらいは聞き取れるようになりました。だいたいわかります」と笑わせた。

 また、集まったファンへのサプライズプレゼントとして、3人が3つずつのサインボールを客席に投げ込んだ。すると1つのボールがうまくキャッチされずにステージに戻り、工藤が投げ直すことに。ライナー性の豪快な投球で客席後方まで飛んだが、工藤は「大丈夫ですか? 遠くに投げようとしたらスピードが出ちゃってやばいと思った。大丈夫みたいでよかった」と飛んだ先のファンの無事を確認し、安どの笑顔を見せた。

 福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督を父に持つ工藤のスローイングには、司会者らも「さすが!」「血を感じますね」と大興奮。さらに、“プロ野球選手”の父親ならではのエピソードとして「家にいることが少なくて、平日に学校を早退して旅行に行ったりしていました。僕もできるだけ家族の時間が作れる父親になれれば」と明かしていた。

 舞台あいさつに出席した、(左から)工藤阿須加、福士蒼汰、成島出監督


舞台あいさつに出席した、(左から)工藤阿須加、福士蒼汰、成島出監督


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top