ピース綾部、渡米決断の理由を告白 「やっておけば良かったなと後悔したくない」

2017年3月28日 / 20:04

特別講師として登場した綾部祐二

 体験型ティーンズフェス「超十代-ULTRA TEENS FES-2017@TOKYO」が28日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕。その一環として設けられた“教室ステージ”に、4月から渡米することを宣言しているお笑いコンビ、ピースの綾部祐二が特別講師として登場した。

 司会を務めるJOYから「どんな夢を持って米国に行くの?」と改めて確認された綾部は「俺は最終的に、1回でもいいからハリウッド映画に出て、1回でもいいからレッドカーペットを歩きたい」と宣言。「渡辺謙さんになるとかオスカーを狙うとかではなくて…」と語った。

 また「夢は大小ではない」とした上で、大きな決断をした理由については「単純に追い掛けての後悔、失敗しての後悔より、追い掛けずに、やっておけば良かったな…とする後悔の方が大きいと思ったから」と説明。「本当にそこだけ。ギリギリ、取りあえず1回チャレンジしようって。これは俺が40だから言えることかもしれないけど」と語った。

 「レギュラー番組を捨てて行くことに怖さはなかったの?」という質問にも綾部は「みんなに『うそつけー』と言われるかもしれないけど、1ミリもそんな感覚はなかった。むしろ、みんなそこにフィーチャーしてくるんだ?って思ったぐらい」と告白。「収入を捨てて…とか言われるけど、(自分は)一瞬も思わなかった。そこは勝負だから」とし「俺、おかしいのかな」と首をかしげた。

 また10代の若者を前にして綾部は「こんな表現するのは良くないかもしれないけど、人生はギャンブルだと考えたら、リスク無しにギャンブルをしても成功する確率は少ない。やっぱりいろんなことを懸けてこそのギャンブルだと思う」と力説した。

 「今16歳だったら今から10年夢を追い掛けたとしても26歳。俺、10年追い掛けたら50歳だからね。ここに集まっている10代のみんなは俺の百倍も千倍も可能性を秘めている。何でもできるんだからぜひチャレンジしてほしい」と熱いエールを送った。

 一方、ビザ取得が難航している綾部は「まだ本格的に(米国に)行くめどが立っていない」と汗をかきつつ「4月から行って家を探します。まずはカフェの店員などバイトもしながら…。よく“行く行く詐欺”と言われますが、行きますから!」と強調した。


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