川口春奈“芸能生活10年”で気持ちを新たに 「自分の背負うものと向き合っていきたい」

2017年2月11日 / 16:59

カレンダーの発売記念イベントに登場した川口春奈

 女優の川口春奈が11日、「川口春奈CALENDAR2017」の発売を記念して、東京都内でファン交流イベントを行った。

 今年でデビュー10周年を迎える川口の「アニバーサリーイヤー企画第一弾」として発売されたカレンダー。撮影はオーストラリアで行われた。

 川口は「コアラや野生のいろんな動物を間近で見られたし、開放感のあるシチュエーションで撮影したので、心も開放されていいものができました」と語り、笑顔を浮かべた。

 自己採点を「百点」とし、「これまでとはまた違った等身大の表情が撮れていると思います」と仕上がりにも自信を見せた。

 10日に22歳の誕生日を迎えたばかりの川口は、家で過ごしたといい「すごい雪が降ったから、寒いしテレビを見ていました」と語ったが、「友達と食事はしました」と祝福はしてもらった様子だった。

 心境を問われると「22歳というよりは“10周年”という方が大きいです。本当に長かったけど、あっという間。いろんな人や作品、ファンの方と出会えた10年でした」としみじみと振り返った。

 “今後、変えていきたいもの”としては「やっぱり一つ一つのお仕事にちゃんと責任を持って、自分の背負うものと向き合っていきたい」とし、「最初はそういう意識がどうしても築けなかった部分もあったので、これから20代後半に向けて、そういう気持ちをしっかり持った上でお仕事ができたらいいなと思う」と決意を口にした。

 今後、仕事で挑戦したいこととしては「お芝居しかやってこなかったし、できないし、そしてやっぱり好きなので、やっていきたい。(自分の)殻をどんどん破っていきたいし、未知のお芝居に踏み込んでいけたら」と意欲的に語る一方、プライベートの展望について聞かれると「ないです…。あまり考えないです」と語り、苦笑いを浮かべた。

 また、間近に迫ったバレンタインデーについては「チョコは作りたいです。皆さんに大量生産して、お世話になっているたくさんの人たちに感謝の気持ちを伝えたいです」と語ったが、本命チョコの存在を探られると「ないですかね…。すみません。(話が)詰まらなくて」と申し訳なさそうに笑った。

お気に入りのページを披露した川口春奈

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