カズレーザー、楽屋あいさつで持論を展開 「1回どこかで会ったらもう行かない」

2016年8月30日 / 15:41

劇中のキャラクターに扮した安藤なつ(左)とカズレーザー

 映画『スーサイド・スクワッド』の公開直前イベントが30日、東京都内で行われ、お笑いコンビ、メイプル超合金の安藤なつとカズレーザーが出席した。

 本作は“史上最凶の悪党たち”による、クレイジーでポップなアクションエンターテインメント。

 この日、メイプル超合金は劇中のキャラクターに成り切って登場。“残酷な悪のプリンス”ジョーカーに扮(ふん)したカズレーザーは「寝巻きのまま来ちゃいました」と冗談を飛ばした。セクシーなヒロイン、ハーレイ・クインの格好をした安藤も「完コピですから。もうクリソツですね」と自画自賛し、「身長がちょっと違うかな」とボケをかました。

 また、劇中のキャラクター同様、“クレイジーさでは芸能界随一”と評されたカズレーザーは「先輩の楽屋にあいさつに行かないぐらいですよ」とひょうひょうとコメント。

 「1回どこかで会ったらもう行かないのが自分のルール」と言い、その理由については「別に何回もあいさつすることもねーなと思って。何で、1回会ってるのに毎回毎回初対面みたいに行くのかなと思って」とあっけらかんと語った。「後は持ち前の明るさでなんとかなりますから。うまく転がってるんですよ!」と笑わせた。

 そんなカズレーザーに対して「気が向いた時でいいから一緒にあいさつ行こうと誘っている」という安藤。カズレーザーは「『行こう』というくせに、行ったらすげー緊張して中に入んない」と明かし「緊張した後輩を見ても先輩たちは楽しくない。だったら行かなくていい」と持論を展開した。

 日本語吹き替え版では、カズレーザーは“キラークロック”、安藤が“クリスの妻”の声を担当。カズレーザーは「爬虫(はちゅう)類人間みたいなので結構いい役。ただ声がこもっている。編集で効果音を使っているから誰がしゃべっているのかほとんど分からない」とこぼし「初音ミクでも成立したんじゃないか」とぼやいていた。

 このほか、過去の“悪行”を尋ねられた2人。安藤が「昔、実家の畑でスイカを泥棒しました。タヌキに盗られたと親は騒いでました」と語ると、カズレーザーも「裏庭にいたクワガタに銀色の塗料を塗って、妹に珍しいと500円で売りつけました」とざんげした。

 映画は9月10日から丸の内ピカデリーほかで公開。


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