撮影現場で「振り回され役」の西島秀俊を 竹内結子「イジっていました」

2016年6月29日 / 16:19

 映画『クリーピー 偽りの隣人』大ヒット記念トークショーが28日、東京都内で行われ、出演者の竹内結子、藤野涼子と黒沢清監督が出席した。

 前川裕氏による原作小説「クリーピー」を映画化したこの作品は、ある夫婦の日常が“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描くサスペンス・スリラー。

 撮影を通して感じた女優・竹内結子について、黒沢監督は「舌を巻くというか…。計算されているし、そのときの瞬発力も含めて完璧なお芝居をされるというのが率直な感想」と感嘆の声を上げ、「見た目がきれいなのでそれにだまされるけど、本当に演技派です」と竹内の提案で芝居が練られたというワンシーンを例に挙げて振り返った。

 藤野についても「肝が据わっています。大物でしょう。くせ者の俳優たちを前にまったく動じることなく堂々と存在していた。素晴らしい新人女優に出会えたなとすごくうれしかった」と褒め称え、藤野は「日常からずっと役でいようと思っていたのですが、休憩のときなどに西島(秀俊)さんや香川(照之)さんや竹内さんがとても楽しそうにお話しされていて、いいなあと思って見ていました」とうらやましげに語った。

 さらに藤野は竹内のオンオフの切り替えの早さと集中力に驚かされたと言い、竹内は「これはこれ、自分は自分と切り離した方が今回は演じやすかったから、あえてふざけていたんだと思います」と役作りを振り返り、「西島さんに小石を持たせて『あのセミをやっつけて!』というようなイジり方をしていました。香川さんにむちゃぶりされてうろたえたり、完全に振り回され役のようでした」と現場での西島秀俊の様子を明かして笑わせた。

トークショーを行った(左から)黒沢清監督、竹内結子、藤野涼子

トークショーを行った(左から)黒沢清監督、竹内結子、藤野涼子


芸能ニュースNEWS

「サバ缶、宇宙へ行く」最終話 ついに宇宙飛行士がサバ缶を実食 「宇宙に飛んで行くシーンは泣いた」「達成感で胸がいっぱい」

ドラマ2026年6月23日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の最終話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  朝野峻一(北村)が新任教師として若狭水産高校に赴任してきてから15年。廃校の危機を乗り越え、若狭小浜高校と統合 … 続きを読む

「田鎖ブラザーズ」最終回 真犯人と両親殺害の動機が判明 視聴者の解釈さまざま「素直に受け取った」「家族の団らんシーンは…」

ドラマ2026年6月21日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  31年前の事件の全貌が、ふみ(仙道敦子)の口から明かされた。貞夫(長江英和)はふみの手術費用をねん出するため、茂木(山 … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」ついにサバ缶がJAXAの認証を受け宇宙へ 野口聡一氏の特別出演に「ビックリした」「胸熱」

ドラマ2026年6月16日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という夢に挑戦した実話をもとに描くオリジナル … 続きを読む

 日曜劇場「GIFT」「涼(山田裕貴)の魂はブルズの選手の中で生きていたんだ」「車いすラグビーって本当に面白いスポーツだと思ったし、試合を見に行きたくなった」

ドラマ2026年6月15日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第10話(最終話)が14日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“タツキ”町田啓太と“蒼空”山岸想のラストに感動 「蒼空くんの笑顔に号泣」「蒼空とタツキが向かい合う場面は名シーン」

ドラマ2026年6月15日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の最終話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  蒼空(山岸想)は、「本当はひどいくせに、いいヤツぶって、うそついてるんじゃねえよ!」とタツキ(町田)を押し … 続きを読む

page top