西島秀俊のサプライズ登場に600人の学生が大興奮 「学生に戻れるならリュックサックを背負って一人旅」

2016年6月6日 / 21:03

 映画『クリーピー 偽りの隣人』の公開記念試写会&トークイベントが6日、東京都内の法政大学で行われ、出演者の西島秀俊、竹内結子と原作者の前川裕氏、黒沢清監督が出席した。

 前川氏の小説『クリーピー』を映画化した本作は、ある夫婦の日常が、“奇妙な隣人”への疑惑と不安から、深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描くサスペンススリラー。

 犯罪心理学の大学教授を演じた西島は、竹内と共に600人の学生たちの前にサプライズで登場し、大興奮の会場の雰囲気に圧倒されながらも、何度も手を振って大歓声に応えた。

 西島は「学生の皆さんと直接対面してお話しできるのは初めて。とてもうれしい」と語り、学生時代に法政大学の食堂に来たことがあると明かすと、学生たちから大きな驚きの声が上がった。

 学生から「学生時代に戻れるなら何がしたいか」と問われると、西島は「学生のころはリュックサックを背負って一人旅をしていた。この年になるとなかなかその機会がないのでまた一人でぶらっとしたい」と懐かしみ、「(皆さんも)もう少したつと経験できなくなると思うので、機会があれば危なくない範囲でやっていただければ」と呼び掛けた。

 一方、高校時代から芸能界で活動していた竹内は「大学の経験がないので、いいなあと思います。合コンに行ってサークル活動をしてみたい」とうらやみつつ、将来やりたいことが見つからないという学生へ「私は、体験していくうちにこの仕事を続けたいなと思ったクチなので、好きなことを見つけるのも大事だけど、続けることも大事になるのだと36歳にして思います」とアドバイスした。

 また、西島は現役の大学生に「自由なお金があるとしたら何を買う?」と素朴な疑問を質問した。音楽や映画、洋服などに使う学生が多い中、メーク道具への出費が多いことを目の当たりにすると「こんなに多いのか!」と驚きの表情を見せたが、すかさず竹内から「けしからんみたいなことを言わないで。(女性にとっては)大事なことだから!」と突っ込まれて恐縮していた。

 映画は6月18日から全国ロードショー。

(左から)前川裕氏、竹内結子、西島秀俊、黒沢清監督

(左から)前川裕氏、竹内結子、西島秀俊、黒沢清監督


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