松田龍平、学生エキストラに怖がられショック 「本当に嫌がっているのが伝わってきた」

2016年2月8日 / 15:02

 映画『モヒカン故郷に帰る』のヒット祈願イベントが8日、東京都内で行われ、出演者の松田龍平、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大と沖田修一監督が出席した。

 本作は、恋人との結婚報告のため7年ぶりに故郷の広島へ帰ったモヒカン頭の売れないバンドマン永吉(松田)が、がんが発覚した父親(柄本)の願いをかなえるべく奮闘する日々の悲喜こもごもを描く。

 永吉の恋人を演じた前田は「『カップルじゃなく夫婦になる役なんだから仲良くしよう』と言ってくださって、人見知りしていたのですが、それから居やすくなりました。その一言がすごく大きかったです」と明かしたが、松田は「全然覚えていないので恥ずかしい。前田さんは初めて会った気がしないというか、すごく入りやすかった」と振り返った。

 ほぼ地元の学生エキストラによる吹奏楽部と共演するシーンについて、松田は「段取りを踏まないで僕が指揮をして演奏をめちゃくちゃにするという賭けに出たシーンがあったのですが、僕としては刺激的で楽しかった」と充実感をのぞかせながらも、「僕が教室を出るたびに『怖い!』という声が聞こえてきた。モヒカンだったのでちょっと刺激が強かったのかな。本当に嫌がっているのがひしひしと伝わってきて、僕も心が痛かったというか…」と笑わせた。

 松田と親子役を演じた柄本は「昔、お父さまの優作さんと同じ劇団にいたことがあって、龍平くんと親子役をさせていただいてたいへん感慨深いものがありました」としみじみ語り、松田は「とてもすてきな雰囲気で家族の形が収められている映画だと思います。永吉が家族や父親と向き合う、とてもいいお話です」とアピールした。

 映画は3月26日から広島先行、4月9日からテアトル新宿ほか全国拡大公開。

(前列左から)前田敦子、松田龍平、柄本明、(後列左から)沖田修一監督、もたいまさこ、千葉雄大

(前列左から)前田敦子、松田龍平、柄本明、(後列左から)沖田修一監督、もたいまさこ、千葉雄大


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