藤原紀香、予想外の質問に笑い止まらず 11時間におよぶアフレコ振り返る

2015年10月29日 / 21:12

 「第28回東京国際映画祭」パノラマ部門作品のドキュメンタリー『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、吹き替えを務める藤原紀香が出席した。

 この作品は、動物の生殖行為を演じるショートフィルムシリーズ「グリーン・ポルノ」を手掛けるイザベラに密着したドキュメンタリー。世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作する、WOWOWの国際共同制作プロジェクトの新作としてWOWOWプライムにて11月7日午後1時からオンエアされる。

 藤原は「いろいろな発見があって命の神秘に感動したし、動物の世界、生殖機能は驚くほど素晴らしいものがありました」と感想を語った。劇中のイザベラの言葉をはじめ、イザベラが演じる動物の声まですべてを吹き替えており、「もともとのオリジナルのショートフィルム、密着した部分に加えて全編に彼女のナレーションが入っています」と明かした。

 「声を入れるお仕事は大好きなので夢中でやっていました」というものの、吹き替え部分は相当な量だったようで「順調だねと監督と話しながらやっていたのですが、気付いたら11時間ぶっ通しで立っていて。終わったころには抜けがらのようになっていました」と苦笑交じりに振り返った。

 舞台あいさつ後の本編上演で初めて完成した吹替版を見た藤原は、あらためて「大女優さんが着ぐるみを着てものすごくおもしろい感じで伝えてくれる。ユニークな方ですし、作り手としても本当に素晴らしい。この番組自体リスペクトしています」と語った。イザベラがいきものたちの生殖行為を演じるパートは「昆虫の大きさや格好、姿勢から『こういう声を出そう』とアイディアが生まれた」とアフレコでも大いに参考になったという。

 この日は、片岡愛之助との交際に関する質問を避けようと関係者から「作品以外の質問はNG」と取材に関しての厳しい注意が徹底された。報道陣から「体を使って表すのは歌舞伎に似ていませんか?」と突然の質問が飛ぶと、藤原自身が予想外だったのか「あはは、ふふふ」と思わず笑い出し、「番組のことをよろしくお願いします。失礼します、さようなら」とあいさつしてからも笑いながら会場を後にした。


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