志尊淳“顎クイ”シーン再現で、女性客を魅了 恋をするなら「いちずがすごく大事」

2015年10月17日 / 17:07

美野原圭吾役の志尊淳

 映画『先輩と彼女』の初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴ほかが登場した。

 本作は“片思い女子の永遠のバイブル”として人気の南波あつこ氏の漫画を映画化した青春胸キュンラブストーリー。

 主演の志尊は作品について「高校生の時に戻れる等身大の甘酸っぱい青春ラブストーリーができたなと思います。たくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

 本作には「カッコいいみの先輩」「いちずなりか」など、さまざまなキャラクターが登場するが、「実際に自分が恋をするなら、どのキャラクターが好き?」と聞かれると志尊は「いちずっていうのがすごく大事なので、恋をするなら僕はいちずなりかです」と答えた。

 一方、りかを演じた芳根は、志尊に「空気を読めよ」と促されながらも、「私は陽気なてっちゃん先輩がツボで、本当に面白くて撮影中はずっと笑ってたんですよ。作品のいい笑いを全部、てっちゃん先輩がつかんでいるんだなあと思いました」とマイペースで戸塚が演じたキャラクターを選んた。

 また、作品内に登場する胸キュンシーンの一つである〝顎クイ”シーンを志尊が再現する一幕もあった。志尊が「黙ってないで何か言えよ。好きだよ」というせりふと共に、観客に向かって〝エア顎クイ”を行うと、会場の女性からは歓声が上がった。

(左から)戸塚純貴、小島梨里杏、志尊淳、芳根京子、水谷果穂、池田千尋監督

(左から)戸塚純貴、小島梨里杏、志尊淳、芳根京子、水谷果穂、池田千尋監督


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