米倉涼子、吹き替え版を見ると「そわそわしてくる」 宮迫博之は「うちの嫁」をホークアイの妻と比較

2015年7月1日 / 22:47

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本語版完成披露試写会に登場した(左から)溝端淳平、米倉涼子、レトブ、宮迫博之。(c)Marvel 2015

 映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本語版完成披露試写会が1日、東京都内で行われ、吹き替えの米倉涼子、宮迫博之、溝端淳平、イメージソングを歌うレトブが登場した。
 『アイアンマン』に始まるスーパーヒーロー映画シリーズ最新作は最強チーム、アベンジャーズの愛のための闘いを描く。
 歌手として日本デビューを果たしたレトブは観客の前に登場すると、イメージソング「IN MEMORIES」を熱唱。米倉は「レトブさんの歌は前向きで、一体感とチームワークが伝わってきて、すごく感動しました」と話し、魔性の女スパイ、ブラック・ウィドウの吹き替えを担当した感想を聞かれると「本当は何度も見たいんですけど、彼女が出てくるたびに自分の声が乗っかってくるので、あそこ失敗したとか、大丈夫かなぁとか、そわそわしてしまいます。うーわーって竹中(直人)さん風になってました」と、共演した竹中直人のものまねをして心境を披露した。
 “恐妻家キャラ”で知られる宮迫は、献身的な妻を持つ弓矢の射手ホークアイ役を演じたが「共感した部分は?」と質問されると「うちも嫁とあんな感じです。嫁の方が映画の彼女より多めに(ソファに)横になってますけど」と、劇中に登場するホークアイの妻と自身の妻を比べて笑いを誘った。
 映画は7月4日(土)全国ロードショー。配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン。


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